インフラエンジニアの仕事

【初心者必見!】インフラエンジニアになるための勉強方法公開

こんにちは、インフラエンジニアのryuです。

今回は、インフラエンジニアになるための勉強方法を紹介します。インフラエンジニアになりたいけど、勉強方法が分からないという方のために、現役エンジニアの私が勉強方法を紹介します!私は3年でネットワーク構築、サーバー構築を習得しました。実体験を基にインフラエンジニアになるための勉強方法を紹介します。

【初心者必見!】インフラエンジニアになるための勉強方法公開

インフラエンジニアになりたいけど、何を勉強したらいいのか迷っているあなたへ、現役インフラエンジニアの私が勉強方法を解説していきます!

まず、インフラエンジニアがどのような仕事をしているのか確認しましょう

インフラエンジニアの仕事について

インフラエンジニアはITのシステムを動かすための基盤となる部分を作成します。

つまり、システムの重要部分ということです。

そのシステムの重要部分を開発、設計、構築、運用するのがインフラエンジニアです。

インフラエンジニアの仕事は大きく分けると以下の4つ!

  • 開発
  • 設計
  • 構築
  • 運用

初心者の方は、まず運用できるレベルを目指しましょう!キャリアアップすれば、開発の仕事ができるようになります。

基本的に運用は、手順書通りにシステムの運用を行います。そのため、初心者の方でも比較的簡単に仕事が行えます。トラブルが発生しても、専門知識を持った人にエスカレーションするだけなので、詳しい知識は必要ありません。

開発・設計は、クライアントからの要望やアプリ側からの要望など、様々な要求に答えながらシステムを作ります。インフラ知識だけでなく幅広い知識が必要です。

私も仕事の始めは運用を行い、現在は開発・設計の仕事をしています。仕事の内容によってスキルレベルが全然違うので、どこを目指しているか明確にしましょう!

インフラエンジニアになるための必要な知識

次にインフラエンジニアになるために必要な知識を紹介します。以下の通りです。

インフラエンジニアになるための必要な知識

  • LinuxやWindowServerなどのサーバーの知識
  • ネットワークの知識
  • プログラミング
  • セキュリティ

サーバーとネットワークの知識はインフラエンジニアの必須の知識です。

また、プログラミングとセキュリティに関しては、必須ではありませんが、覚えておいたほうが良いです。なぜなら、バックアップなどの単純作業をプログラミングしたり、ハッカーからサーバーを守るためのセキュリティ技術が必要になるからです。

繰り返しになりますが、インフラエンジニアには幅広い知識が必要です。

そのため、インフラの開発ができる人は数が少なく年収も高い傾向にあります。

プログラミングより、難易度が高いので、挫折する人は多いと思います。挫折しないような勉強方法を後ほど紹介します。

初心者が挫折しないための勉強方法3選

インフラエンジニアになるための勉強方法を紹介していきます。

まず、初心者の方が陥りやすいのが、入門書を買って挫折するパターンです。

インフラ関連の入門書は、入門書と言いつつある程度の知識が無いと理解できない内容になっています。なので、初心者の方は動画もしくはスクールで勉強しましょう。

オススメ勉強法①.Udemy

まず、1番最初にオススメしたいのがUdemyです。

Udemyはベネッセが運営している動画学習サービスで、ITに関する教材が豊富です。

Udemyの中で私は↓の講座をおススメしています。

AWS認定ソリューションアーキテクト アソシエイト試験突破講座 – 初心者向け20時間完全コース-

AWSとはアマゾンが運営しているクラウドサービスのことで、今からインフラエンジニアになる方は、クラウドの知識が必須になります。

この講座は初心者向けの動画でサーバー構築からネットワークも構築するので、幅広く学ぶことができます。

また、AWS認定ソリューションアーキテクトの資格も取れるので一石二鳥です。

他にも多数の講座があるので調べてみてください。

オススメ勉強法②.スクールに通う

次にオススメの勉強法はスクールに通うです。独学で勉強が厳しい方はスクールに通うのが一番です。

最近のスクールはその後の就職相談もしてくれるので、エンジニアとして就職したい方はスクールに通うのが最短だと思います。

また、スクールには、同じ志も持った仲間も集まるので、挫折しにくいと思います。

詳細は、↓こちらのサイトから!

未経験でも最短1ヵ月でIT・エンジニアに【SODATEC】

オススメ勉強法③.超初心者向けの本を読む

次にオススメするのは、超初心者向けの本を読むことです。

先ほども書きましたが、 インフラ関連の入門書は、入門書と言いつつある程度の知識が無いと理解できない内容になっています。

しかし、私が実際に初心者時代に使用していた本を紹介します

それは、ITパスポートの参考書です。ITパスポートはITの必須スキルを試す資格試験で、初心者の方にはちょうどいい内容になっています。

こちらの本はイラストで説明されているので、とても分かりやすいです!

さいごに、いくつか初心者の方向けの記事を載せておくので、こちらも参考にしてください。

About me
大手メーカのIT部門→上場ベンチャーでフルスタックエンジニアやってます。エンジニア歴は8年目。 サーバ、ネットワーク、セキュリティ、クラウドについて投稿します。 AI、ARも勉強中です! youtubeでも技術ネタを発信していきます。↓のアイコンよりご覧ください!
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