こんにちは、フルスタックエンジニアのryuです。
UI/UXを勉強するならどの参考書がいいの・・・?
今回の記事は、UI/UXのおすすめの参考書を紹介します。「UI/UXの勉強するならどの本がいいの?」、「UI/UXの分かりやすい本は?」とお悩みの方。
これからUI/UXを勉強する人に向けて、おすすめの本をご紹介します。
- UI/UXについてを勉強しようと考えている方
- UI/UXのおすすめの本を知りたい方
目次
UI/UXのおすすめの参考書4選!
「UI/UXの参考書はどれがいいの・・・」とお悩みの方。たしかに、参考書が多く、選ぶのも大変です。
今回は、参考書選びの助けになるように『UI/UXのおすすめの本4選!』をご紹介します!
今回ご紹介する参考書は以下の通りです。
No | ラベル | タイトル |
---|---|---|
1 | UIデザインの教科書[新版] マルチデバイス時代のインターフェース設計 | |
2 | 新人さんにおくる!UIとUXはじめの一歩(CreatorZine Digital First) | |
3 | オブジェクト指向UIデザイン──使いやすいソフトウェアの原理 WEB+DB PRESS plus | |
4 | UXデザインの法則 ―最高のプロダクトとサービスを支える心理学 |
さらに詳しく解説します。
UIデザインの教科書[新版] マルチデバイス時代のインターフェース設計
まず初めにご紹介するUI/UXの参考書は、「UIデザインの教科書[新版] マルチデバイス時代のインターフェース設計」です。
UIの定義から学べる
こちらの参考書は、UIにおけるデザインの定義から、ハードおよびソフトによる制約、人間の心理による影響をわかりやすく体系的に解説しています。図や画像などで、どうやって実装してするのかが分かります。
内容は以下の通りです。
- 第1章 デザインの目的とUI/UX
- 第2章 物理的な制約
- 第3章 ソフトウェアの影響
- 第4章 人間の認知特性
- 第5章 階層と構造
- 第6章 ナビゲーションとインタラクション
- 第7章 デザインを形にする
UIデザインの基本的な考え方を学びたい方におすすめ
このような方におすすめです。
本書をAmazonで試し読みできるので、興味のある方はこちらからどうぞ。
新人さんにおくる!UIとUXはじめの一歩
続いてご紹介する参考書は、「新人さんにおくる!UIとUXはじめの一歩(CreatorZine Digital First)」です。
UI/UXを考慮したアプリの政策プロセスが学べる
こちらの参考書は、本書では基礎的なUIやUXの考え方を学ぶことができます。UX/UIを考慮したアプリの制作プロセスや、改善したほうがよかったポイントなども解説しています。
内容は以下の通りです。
第1章
- 第1節:インターフェイスとデザイン
- 第2節:インターフェイスとユーザー理解
- 第3節:インターフェイスを形にしていこう
第2章
- 第1節:UXが必要になった3つのワケ
- 第2節:UXにはどんなデザインが必要か
- 第3節:UXデザイン、本当にその手法でいい?手法は手法
- 第4節:アプリ開発におけるUX
UI/UXを考えてアプリを設計したい方におすすめ
このような方におすすめです。
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オブジェクト指向UIデザイン──使いやすいソフトウェアの原理
続いてご紹介する参考書は、「オブジェクト指向UIデザイン──使いやすいソフトウェアの原理 WEB+DB PRESS plus」です。
オブジェクト指向ユーザーインターフェース(OOUI)とは、オブジェクト(もの、名詞)を起点としてUIを設計することです。こちらの参考書は、このオブジェクト指向ユーザーインターフェースについて詳しく解説しています。
前半部では理論やプロセスを解説します。そして後半部の「ワークアウト(実践演習)」では18の課題にチャレンジします。実際に考え、手を動かし、試行錯誤をすることにより、OOUIの設計手法を体得できるでしょう。
UXデザインの法則 ―最高のプロダクトとサービスを支える心理学
最後にご紹介するのは、「UXデザインの法則 ―最高のプロダクトとサービスを支える心理学」です。
こちらの参考書は、「意思決定にかかる時間は選択肢の数と複雑さで決まる」、「タッチターゲットに至るまでの時間はターゲットの大きさと近さで決まる」などの10の法則を、各章において、ポイント、概要、起源、事例、結論にまとめ紹介します。
UXのデザインを心理学の目線から解説しています。デザインと理論を学びたい方におすすめです。
UI/UXおすすめ参考書まとめ
今回の記事では、UI/UXのおすすめ参考書をご紹介しました。紹介した参考書はこちら。
これからUI/UXを勉強しようと考えている方は参考にしてください。
当ブログでは、このようなITに関する記事を発信しているので興味のある方は引き続きご覧ください。