Linuxのコマンド練習におすすめのInfraAcademy【Linuxのコマンドをブラウザで練習しよう】

こんにちは、フルスタックエンジニアのryuです。

お手軽にLinuxのコマンドを練習をしたい・・・

このようなお悩みありませんか？

このようなお悩みがある方のために、Linuxのコマンド練習用サイトのInfraAcademy(インフラアカデミー)という学習サイトを作成しました。

Linuxの環境構築不要でコマンドを練習することができます。Linuxで良く使うコマンドからサーバーの構築まで、インフラエンジニアに必要な知識を幅広く勉強することができます。

本記事では、Linuxコマンド練習に最適なInfraAcademyについて詳しく解説します！

本記事の内容

Linuxのコマンド練習サイトInfraAcademyとは？
シミュレーターを使ってLinuxコマンドの練習ができる
コマンドを練習する際のコツとは？

※本ページには、プロモーション・アフィリエイトリンクが含まれています

Linuxのコマンド練習用サイトInfraAcademy
- Linuxのシミュレーターを使って簡単にコマンドの練習ができる
- コマンド以外にもサーバー構築の練習ができる
Linuxのコマンド練習ができる講座一覧
Linuxのコマンド練習のコツ
まとめ

Linuxのコマンド練習用サイトInfraAcademy

お手軽にLinuxのコマンドを練習をしたい・・・

「お手軽にLinuxの練習をしたい」「Linuxの環境構築がめんどくさい」と思っている方のために、Linuxの学習サイトを作成しました。それが、こちらです。

Linuxやネットワークが体系的にハンズオンで学べる「InfraAcademy」

以下の画像のような、教材です。

Linuxやネットワークなどインフラに必要な基礎知識を学べるようになっています。

講座は、Linux入門講座や中級講座があり、Linux初心者でも学習できる内容になっています。講座については後半で詳しく解説します！

InfraAcademyでLinuxコマンドの練習をする

Linuxのシミュレーターを使って簡単にコマンドの練習ができる

InfraAcademyでは、Linuxのシミュレーターを用いて、コマンドの練習をすることができます。

基礎知識の習得とコマンドの練習で、確実にLinuxを操作する技術が身に付きます。コマンドを打ちながら、Linuxの仕組みが理解できるような教材になっております。

講座の中では、以下のようにコマンドの使い方を練習できます。以下の動画は実際にシミュレーターを使ってコマンドの練習をしている様子です。

Linuxのコマンドは、参考書を読んでいるだけでは身につきません。やはり、実機でコマンドを打ちながら勉強する必要があります。

しかし、初心者の方ではLinuxの環境を構築するところで面倒だと感じる人もいるでしょう。InfraAcademyでは、このような手間を省いて、Linuxのコマンドの練習に特化しています。

InfraAcademy以外でもブラウザでLinuxのコマンドの学習をすることも可能です。詳しくは、以下の記事をご覧ください。

コマンド以外にもサーバー構築の練習ができる

この練習用サイトはLinuxで出来ることはほとんどできるので、様々な練習をすることができます。例えば、DNSやWebなどのサーバー技術も勉強することができます。

Linuxのコマンドはサーバーを構築する際に初めて使うものも多いです。例えば、Sambaサーバーでファイル共有を設定する際に使用するpdbeditコマンドや、DNSサーバーで名前解決をするdigコマンド、Webサイトへアクセスするためのcurlコマンドなどです。

ファイル操作のコマンドに限らず、サーバー構築で使用するLinuxコマンドも練習可能です。

また、サーバーの構築を行うことで、TCP/IPの基礎知識も併せて身につきます。

Linuxのコマンドだけでなく、Linux全般の勉強をしたい方にもおすすめです！

InfraAcademyでLinuxコマンドの練習をする

Linuxのコマンド練習ができる講座一覧

現在公開している内容はこちらです。以下の内容に関するコマンドが練習できます。

例えば、Linux入門講座では、pwdやcdコマンドといった基礎的なコマンドから始まります。その後、ファイルの作成や削除、コピーといった、ファイルの操作コマンドを学習します。さらにユーザー作成、ネットワーク設定、正規表現による検索などを学習します。

Linux中級講座では、Linuxの基礎知識からさらに深掘りします。LinuxカーネルなどのLinuxの仕組みを学習します。また、CPUやメモリの監視やsyslogなどの監視など、実務で必要なLinuxコマンドを学習することができます。

さらにLPICの講座やネットワーク講座なども学習することができます。LPICの講座では、Linux入門講座よりも多いコマンドを学習することができます！

価格は月額1,480円で全てのコンテンツの学習ができます。また、一部は無料で受講できるので、お試ししたい方はぜひご利用ください。

InfraAcademyの講座については、こちらで詳しく解説しております。

Linuxのどのようなコマンドを練習できるのか

InfraAcademyでは、具体的に以下のようなコマンドの練習を行います。

cd
cd
pwd
touch
ls
rm
echo
cat
chmod
chown
vi
useradd
・・・more

ここに挙げたLinuxのコマンドはInfraAcademyで解説しているほんの一部です。

入門編、中級編と進めていけばさらにコマンドを学習することができます。

Linuxのコマンドの練習はもちろん、コマンドのオプションや使い方、コマンドの実行結果の確認方法など、コマンドに関連する知識を一通り学ぶことができます。

Linuxをこれから学習する人はもちろん、Linuxのスキルを向上させたい方におすすめです。

Linux学習のロードマップについては、こちらで詳しく解説しております。

Linuxコマンド100本ノックで実践練習も！

InfraAcademyでは、Linuxコマンド100本ノックで実践練習をすることができます。Linuxコマンドを学ぶだけでなく、練習しながら身に着けることができます。

Linuxコマンド100本ノックについては、こちらで詳しく解説しています。

Linuxのコマンド練習のコツ

Linuxのコマンドを練習するにあたり、効率よく勉強できるようなポイントを解説します。

ポイントは以下の通りです。

コマンドの動作や意味を理解しながら練習しよう
長期間コツコツと練習しよう
実践しながらコマンドを練習しよう

コマンドの動作や意味を理解しながら練習しよう

まず一つ目のコツは、コマンドの動作や意味を理解しながら練習することです。

Linuxのコマンドは英単語が略されたものが多いです。例えば、cpコマンドはcopy(コピー)の略です。コマンドがそのまま動作と関係しています。

このようなコマンドの動作と意味を関連づけて覚えると、早く覚えられるようになります。

コマンドの覚え方で詳しく解説していますので、こちらも合わせてご覧ください。

関連記事:Linuxのコマンドの覚え方は？現役のエンジニアが解説します

関連記事:Linuxコマンドのオプションの覚え方を解説！

長期間コツコツと練習しよう

2つめの練習するコツは、長期間コツコツと練習することです。

やはり短期間では、コマンドを覚えられません。長期間練習することで、コマンドを覚えることができます。最低限2週間から数ヶ月は学習を続けましょう。

やはり、Linuxのコマンドは実務で使うことが多いと思います。短期間の暗記では、忘れることもあり実務では役に立ちません。実務で役に立つためには、Linuxコマンドを使いたいときに、すぐに使えるようにする必要があります。

そのレベルまでLinuxコマンドを使いこなすためには、長期間の学習が必要です。すぐに諦めず、コツコツとLinuxコマンドを勉強しましょう。

実践しながらコマンドを練習しよう

3つ目のコツは、実践しながらLinuxコマンドの練習をしましょう。

実践とは、Linuxでコマンドを実行して動きを確認することです。コマンドだけ覚えると、どのような実行結果が返ってくるのか分からなくなります。

また、実践でコマンドを練習することで、コマンドの流れを身につけることができます。

例えば、バックアップをとることを想定すると、ファイルを作成→ファイルをアーカイブ→ファイルを圧縮→ファイルのコピーなど、複数のコマンドを操作する必要があります。ただ、バックアップの操作の流れとしてコマンドを覚えることで、どのような動作をするのか、どのような実行結果になるのか、実践で身につけることができます。