こんにちは、フルスタックエンジニアのryuです。
DXについて勉強するならどの本がいいの・・・?
今回の記事は、DXついて学習したい人にのおすすめの本を紹介します。「DXについて勉強するならどの本がいいの?」、「DXがについて分かりやすい本は?」とお悩みの方。
これからDXについて学習する人に向けて、おすすめの本をご紹介します。
- DXについて勉強しようと考えている方
- DXのおすすめの本を知りたい方
目次
DXについて学べるおすすめ本8選!
「DXのおすすめ本はどれがいいの・・・」とお悩みの方。たしかに、本が多く、選ぶのも大変です。
今回は、参考書選びの助けになるように『DXのおすすめの本8選!』をご紹介します!
今回ご紹介する本は以下の通りです。
いちばんやさしいDXの教本 人気講師が教えるビジネスを変革する攻めのIT戦略 「いちばんやさしい教本」シリーズ | おすすめ本①
まず初めにご紹介するDXのおすすめ本は、「いちばんやさしいDXの教本 人気講師が教えるビジネスを変革する攻めのIT戦略 「いちばんやさしい教本」シリーズ」です。
DXについてやさしく解説
こちらの本は、DXのために必要な知識と実行ステップを丁寧に解説しています。ペーパーレス化など小さい規模のデジタル化から行い、徐々にビジネスプロセス、ビジネスモデルの変革を目指せるように、豊富な図を用いて解説しているのが特徴です。
DXを推進する立場の人から、先端テクノロジーに関心のある人まで、専門知識不要でスラスラ読めるDXのいちばんやさしい解説書です。
DXについて知りたい方におすすめ
このような方におすすめです。
DXは社会人ならしておきたい内容なので、全ての社会人におすすめの一冊です。
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いまこそ知りたいDX戦略 自社のコアを再定義し、デジタル化する | おすすめ本②
続いてご紹介するおすすめ本は、「いまこそ知りたいDX戦略 自社のコアを再定義し、デジタル化する」です。
なぜDXがうまくいかないのかが分かる
こちらの本は、DXをどのように進めていくのか、なぜ日本企業はDXがうまく行かないのかをわかりやすく解説してくれます。DXとはそもそも何なのか、DXのあるべき姿を明確にして成功事例などを紹介しています。
なぜ、あなたの会社のDXはうまくいかないのか? シリコンバレーに学ぶDX戦略の最先端
自社のDXを成功させたい経営者とリーダー必読の一冊!
DXを推進する方におすすめ
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図解まるわかり DXのしくみ | おすすめ本③
次にご紹介するおすすめ本は、「図解まるわかり DXのしくみ」です。
DXで使う技術をわかりやすく解説
こちらの本では、DX人材に身につけてもらいたいITとデジタル技術を中心に基礎知識から実用に至るまでをしっかりと解説しています。
ビジネスやサービス、あるいはシステムの企画立案をするためには、技術の理解が不可欠です。そこで、本書では見開きで1つのテーマを取り上げ、図解を交えて解説しています。本書で解説している内容は以下の通りです。
- 第1章 DXの基本~特徴と機能、デジタル化との違い~
- 第2章 DXの実現に向けて~取り組みと実現のパターン~
- 第3章 DXを実現するフロントエンドのデジタル技術~AI・RPA・IoTデバイス~
- 第4章 DXに不可欠なWeb技術~ブラウザ、Webアプリ、多様化するWebの世界~
- 第5章 DXの基盤を担うクラウド~クラウドのサービスと技術~
- 第6章 データ処理とネットワーク~変わりゆくデータベースと典型的な処理~
- 第7章 DXを創る活動~企画・設計から準備まで~
- 第8章 DXはWebとクラウドから~DXのほとんどはWeb技術を使う~
- 第9章 DX人材を育てる~人材像とスキルの定義~
DXで使われる技術を図解でわかりやすく解説しています。
DXを成功させるコツを知りたい人におすすめ
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デジタルトランスフォーメーション・ジャーニー 組織のデジタル化から、分断を乗り越えて組織変革にたどりつくまで | おすすめ本④
次にご紹介するDXのおすすめ本は、「デジタルトランスフォーメーション・ジャーニー 組織のデジタル化から、分断を乗り越えて組織変革にたどりつくまで」です
DXで使う技術をわかりやすく解説
こちらの本は、デジタルトランスフォーメーション(DX)を進めるためのガイドブックです。DX推進を担うビジネス部門・情報シス、現場・チームの人たちに向けて、仮説検証とアジャイル開発を中心とした、DXを進めるために必要な基本的な知識を解説します。
また、DX推進にあたって組織として「戦略(経営側)と現場活動の一致」を高める必要があり、そのための体制や進め方を詳しく解説しています。
DXができる組織を作りたい方におすすめ
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なぜ、DXは失敗するのか?―「破壊的な変革」を成功に導く5段階モデル | おすすめ本⑤
最後にご紹介するDXのおすすめ本は、「なぜ、DXは失敗するのか?―「破壊的な変革」を成功に導く5段階モデル」です。
DXで使う技術をわかりやすく解説
こちらの本では、P&G、ネットフリックス、スペースXなど豊富な事例に学ぶDXを「DNA化」させるまでの実践的アプローチを解説しています。本書で解説しているアプローチには5段階あり、以下のようになっています。
- ステージ1 基礎:販売、製造、財務など内部プロセスの自動化
- ステージ2 個別対応:個々の業務、事業部が変革プログラムを実施
- ステージ3 部分連携:部門間で連携されたプログラムを実施
- ステージ4 全体連携:組織全体でデジタルプラットフォームを構築
- ステージ5 DNA化:変革が永続的な組織文化として定着
DXを組織に定着させるまでの方法を詳しく解説しています。
DXの失敗パターンを学びたい方におすすめ
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その他おすすめのDXの本
その他、おすすめのDXの本がこちらです!
DXのおすすめ本を選ぶポイント
ここまで、様々なDXの本をご紹介しました。
では、どのように自分に合った本を選べば良いのでしょうか?次はDXのおすすめ本を選ぶポイントについて解説します。
著者の信頼性
DXに関する本の著者が経験豊富で信頼性があるかを確認しましょう。著者がDXの実践経験や業界での影響力を持っているかどうかを調査し、その信頼性を評価します。
DXの専門家やコミュニティでの貢献がある著者は、信頼性が高いことがあります。
最新のトピックをカバー
DXは急速に変化し続けており、新しいテクノロジーやアプローチが常に登場しています。DXに関する本を選ぶ際には、最新のトピックをカバーしているかどうかが重要です。
DXの進化に追いつき、競争力を維持するために、最新のトレンドやテクノロジーを理解する必要があります。そのため、選んだ本が最新のDXトピック、テクノロジー、ベストプラクティスに焦点を当てているかを確認しましょう。
ケーススタディと事例
DXの理論や概念を学ぶだけでなく、実際の企業や組織のDXプロジェクトに関するケーススタディや事例が含まれている本は、非常に価値があります。
これらの事例は成功と失敗から学ぶ機会を提供し、現実の状況に適用できる洞察を提供します。他の組織の経験を参考にし、自身のDX戦略を洗練させるのに役立つでしょう。
選んだ本がこれらのポイントを考慮しているかどうかを確認することで、DXの学習と実践において有益な情報を得ることができます。DXは企業の競争力を向上させる重要な要素であり、正しい情報を得ることは成功への鍵となります。
DXについて学べるおすすめ本まとめ
今回の記事では、DXのおすすめ本をご紹介しました。紹介した本はこちら。
これからDXについて勉強しようと考えている方は参考にしてください。
当ブログでは、このようなITに関する記事を発信しているので興味のある方は引き続きご覧ください。