こんにちは、フルスタックエンジニアのryuです。
心理的安全性が学べる本ってどれ・・・?
今回の記事は、心理的安全性が学べるおすすめの本を紹介します。「心理的安全性を勉強するならどの本がいいの?」、「心理的安全性について分かりやすい本は?」とお悩みの方。
これから心理的安全性を勉強する人に向けて、おすすめの参考書をご紹介します。
- 心理的安全性についてを勉強しようと考えている方
- 心理的安全性のおすすめの本を知りたい方
目次
心理的安全性のおすすめ本6選!
「心理的安全性を学ぶならどれ本がいいの・・・」とお悩みの方。今回は、参考書選びの助けになるように『心理的安全性のおすすめ本6選!』をご紹介します!
今回ご紹介するは本は以下の通りです。
さらに詳しく解説します。
心理的安全性のつくりかた 「心理的柔軟性」が困難を乗り越えるチームに変える
まず初めにご紹介するのは、「心理的安全性のつくりかた 「心理的柔軟性」が困難を乗り越えるチームに変える」です。
日本における心理的安全性が学べる
こちらの本は、日本の心理的安全性を研究してきた著者が解説しています。日本における心理的安全性の4因子
「話しやすさ」「助け合い」「挑戦」「新奇歓迎」を紹介します。
また、心理的安全なチームリーダーに必要な「心理的柔軟性」と、4因子を活性化させるための行動分析によるフレームワークを解説。
「個性を輝かせ、チームで学び成長する」
そんな現代のチームビルディングが、
あらゆる組織・コミュニティで実践できる1冊です。
(本書より)
心理的安全性をチームに浸透させたい方におすすめ
このような方におすすめです。
本書をAmazonで試し読みできるので、興味のある方はこちらからどうぞ。
恐れのない組織――「心理的安全性」が学習・イノベーション・成長をもたらす
続いてご紹介するおすすめの本は、「恐れのない組織――「心理的安全性」が学習・イノベーション・成長をもたらす」です。
心理的安全性が、これからの組織にとってなぜ重要なのか
心理的安全性が、これからの組織にとってなぜ重要なのかを、ピクサー、フォルクスワーゲン、東日本大震災における福島原子力発電所など様々な事例を取り上げて解説しています。
理論と豊富なケーススタディがあり、実践的に学ぶことができます。
心理的安全性の具体例が学びたい方におすすめ
このような方におすすめです。
本書をAmazonで試し読みできるので、興味のある方はこちらからどうぞ。
誰もが幸せに成長できる 心理的安全性の高め方
続いてご紹介するおすすめ本は、「誰もが幸せに成長できる 心理的安全性の高め方」です。
心理的安全性が分かりやすく学べる
こちらの本は、心理的安全性について、分かりやすく学ぶことができます。イラストなどを中心に分かりやすくまとまっています。
NY在住の気鋭の心理学者が、組織の分野だけでなく、チーム、グループ、サロン、仲間同士、ちょっとした人間関係に使えるように心理的安全性について解説しています。職場以外でも悩みがある方におすすめの本です!
心理的安全性をこれから学びたい方
このような方におすすめです。
心理的安全性をつくる言葉55
最後にご紹介するおすすめ本は、「心理的安全性をつくる言葉55」です。
心理的安全性のある言葉へ
こちらの本は、心理的安全性のあるチームや職場を作るための言葉を解説してくれます。
例えば、「ムリでしょ 」という言葉を「その視点はなかった!」と言い換えたり、「仕事は増えるけど頑張ろう」という言葉を「やめたほうがいい仕事ってなんだろう?」と言い換えたり、実践的な内容が多く記載されています。
やる気の失くす一言を仕事が楽しくなる一言へ言い換えられるようになります。
管理職やリーダーの方におすすめ
このような方におすすめです。
その他おすすめの心理的安全性の本
その他おすすめの心理的安全性の本はこちらです。
心理的安全性のおすすめ本を選ぶポイント
ここまで、様々な心理的安全性のおすすめ本をご紹介してきました。
本を選ぶにあたって、以下のポイントを押さえておくとよいでしょう。
著者の信頼性と専門知識
心理的安全性に関する本を選ぶ際には、著者の信頼性と専門知識を確認することが重要です。
著者が心理学や組織心理学の専門家であるか、実際の組織で心理的安全性に関する研究や実践に関与しているかを調査しましょう。
有名な心理学者や組織コンサルタントによって書かれた本は、信頼性が高く、実践的な洞察を提供していることが多いです。また、著者の経歴や資格、関連する研究や実績を確認して、その専門性を評価しましょう。
内容の幅広さとアプローチの多様性
心理的安全性は多面的であり、組織内のコミュニケーション、リーダーシップ、チームワーク、個人の自己表現など、さまざまな側面に関連しています。
したがって、本を選ぶ際には、心理的安全性に関する幅広いトピックをカバーし、さまざまなアプローチを提供しているかどうかを確認しましょう。
心理的安全性を概念的な視点からアプリケーションまで包括的に取り扱っている本は、読者が組織内での具体的な改善策を見つけるのに役立ちます。さらに、異なる組織や状況に適用できるアプローチを提供する本は、幅広い読者に価値を提供します。
実例やケーススタディの提供
心理的安全性に関する本が実例やケーススタディを提供しているかどうかも重要な要因です。
実際の組織での成功事例や失敗事例を通じて、心理的安全性の実践的な適用方法や効果を理解できることは非常に価値があります。これらの実例は読者に具体的な洞察を提供し、理論から実践への移行をサポートします。
また、ケーススタディは異なる状況や業界における心理的安全性の適用を示すため、読者が自身の環境に適用する際のアイデアを得るのに役立ちます。したがって、本を選ぶ際には、実例やケーススタディが豊富に含まれているかどうかを確認しましょう。
このようなポイントを考慮しながら本を選ぶと、自分に合った内容を学ぶことができます。ぜひ参考にしてください。
心理的安全性のおすすめ本まとめ
今回の記事では、心理的安全性のおすすめ本をご紹介しました。紹介した参考書はこちら。
これから心理的安全性を勉強しようと考えている方は参考にしてください。
当ブログでは、このようなITに関する記事を発信しているので興味のある方は引き続きご覧ください。