こんにちは、フルスタックエンジニアのryuです。
今回の記事は、cloudfrontでキャッシュをクリアする方法を解説します。キャッシュを削除するためには、「Create Invalidate」から設定することができます。cloudfrontでキャッシュをクリアする手順を分かりやすく解説します!
目次
cloudfrontでキャッシュをクリアする方法解説!
cloudfrontのキャッシュはどうやって消したらいいの?
今回の記事は、cloudfrontでキャッシュをクリアする方法を解説します。
キャッシュを消す方法は簡単で、「Create Invalidation」からキャッシュを削除できます。
設定手順を詳しく解説します!
cloudfrontのCreate Invalidationからキャッシュクリアする
では、早速設定方法を解説します。
まず、cloudfrontのコンソール画面に行きます。
そしてタブの「Invalidations」を選択します。
そして、「Create Invalidation」をクリックします。クリックすると、以下のようなポップアップが表示されます。
削除するキャッシュのパスを指定する
Object Pathsに削除するキャッシュのパスを指定して完了です。
“*”を指定すると全てのキャッシュを削除することができます。
パスの指定ができたら、「Invalidate」をクリックしてください。
Statusが「In Progress」から「Completed」になれば完了です!
キャッシュクリアしてもキャッシュが残っている場合の対処法
最後にcloudfrontのキャッシュクリアしても、まだキャッシュが残っている場合の対処方法を解説します。
それは、現在使用しているブラウザを閉じて、新しくシークレットブラウザでアクセスすることです。
ブラウザにキャッシュが残ってしまい、cloudfrontでクリアしても変更されない場合は、ブラウザを一度消しましょう。そして、キャッシュが保存されないシークレットモードでアクセスすることをお勧めします。
cloudfrontでキャッシュをクリアする方法解説まとめ
ここまで、cloudfrontでキャッシュをクリアする方法を解説しました。
「Create Invalidation」から削除するキャッシュのパスを指定して、削除します。簡単ですね。
S3+cloudfrontで静的サイトを公開する場合、新しくデプロイしたら、cloudfrontのキャッシュを消すようにしましょう。キャッシュが残ると、新しくデプロイしたものが即時反映されないからです。
S3+cloudfrontで静的サイトを公開する方法はこちらの記事で解説しております。
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