こんにちは、インフラエンジニアのryuです。
今回は、文系学生がITパスポート試験で合格するためにすべきことについて解説します。ITパスポートは文系学生でも合格可能です。ただ、テクノロジ系など、学校で習わない部分があります。文系学生が効率良く試験に合格するためには、テクノロジ系を重点的に勉強する必要があります。
目次
文系学生がITパスポート試験で合格するためにすべきこととは?
文系の学生がITパスポート試験で合格するためにすべきこととは何でしょうか。それは、以下の通り
この理由について詳しく説明します。
ITパスポート試験の出題範囲
まず、ITパスポート試験では以下の問題が出題されます。
- ストラテジ系:企業経営の知識
- マネジメント系:システム開発、プロジェクトやサービス管理に関する知識
- テクノロジ系:コンピュータの仕組みに関する知識
ストラテジ系やマネジメント系は、文系の学生が習う内容です。ただ、テクノロジ系はコンピューターに関することで、文系の学生は学校で習わない人が多いでしょう。
学校で習わないテクノロジ系を重点的に勉強するべし
そのため、文系の学生がITパスポートで合格するためにすべきことは、学校で習わないテクノロジ系を重点的に勉強するです。
テクノロジ系の問題は、100問中45問程度で、試験の半数を占めています。そのため、テクノロジ系で不合格になる場合が多いのです。
どうやってテクノロジ系を勉強するのか
では、どうやってテクノロジ系を勉強すればいいのでしょうか?
まずはITパスポート試験の参考書
まずは、ITパスポート試験の参考書で学習しましょう。おすすめの参考書は、「キタミ式イラストIT塾 ITパスポート 令和02年 (情報処理技術者試験)」です。ITパスポートの内容がイラストで分かりやすく解説してあります。
イラストで分かりやすく解説されているので、文系学生の方でも理解しやすい内容になっています。
過去問を繰り返し解いてテクノロジ系を身に付ける
次に、過去問を繰り返し解いてテクノロジ系の内容を身に付けましょう。過去問については、こちらの本がおすすめです。
解説付きなので、なぜ問題を間違えたのか、分析することができます。
テクノロジ系以外は文系が有利
ここまで、文系学生がITパスポート試験に合格するためにすべきことを解説しました。文系学生はテクノロジ系を勉強する必要がありますが、テクノロジ系以外は有利です。
ストラテジ系とマネジメント系は、経営やマーケティング、プロジェクト管理など、文系の内容が出題されます。ストラテジ系やマネジメント系で点を落とさないようにして、テクノロジ系の勉強に注力しましょう!
文系学生がITパスポート試験で合格するためにすべきことまとめ
最後にまとめです。
文系学生がITパスポート試験で合格するためにすべきことについて解説しました。文系学生がITパスポートに合格するためには、テクノロジ系の勉強に注力しましょう!
将来、AIなどの技術が普及していくと、ITの知識は必須になります。学校の勉強だけでなく、ITの知識も若いうちから身に付けていきましょう!
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