こんにちは、フルスタックエンジニアのryuです。
今回の記事は、社会人が応用情報技術者試験に合格するために必要な勉強時間について解説します。応用情報技術者試験に合格するために必要な勉強時間は200時間程度です。毎日2時間程度勉強すれば3か月で合格することができます。応用情報技術者試験の勉強時間や効率の良い勉強方法など詳しく解説します。
目次
社会人が応用情報技術者試験に合格するために必要な勉強時間は?
社会人が応用情報技術者試験に合格するためには、どのくらい勉強が必要なの?
今回の記事では、社会人が応用情報技術者試験に合格するために必要な勉強時間について解説します。私自身、21歳の時に応用情報技術者試験に合格しており、現在はネットワークスペシャリストも合格しています。
その経験から、社会人が合格するために必要な勉強時間について解説します。早速、結論ですが合格に必要な勉強時間は以下の通り。
必要な勉強時間は約200時間(3か月~6か月程度)
なぜ、約200時間の勉強時間が必要なのか?効率良く勉強するためにはどうすればいいのか?さらに詳しく解説します。
応用情報技術者試験に合格するためには200時間の勉強が必要
まず、応用情報技術者試験に合格するためには200時間程度の勉強が必要です。これは個人差ありますが、効率良く勉強した場合の勉強時間です。
では、なぜ200時間も勉強が必要なのでしょうか?
応用情報技術者試験は午前・午後で分かれており、出題範囲も幅広いです。合格率も20%と難易度は高いです。そのため、全ての範囲を理解するためには、かなりの勉強時間が必要です。
しかし、動画や過去問を活用して効率良く勉強することで約200時間で合格することができます。
すでに基本情報を取得している場合は100時間程度の勉強時間が必要
すでに基本情報を取得している場合は100時間程度の勉強時間が必要です。午前問題は基本情報技術者試験とほぼ同じような問題が出題されるからです。応用情報技術者試験を受験する前に、基本情報技術者試験を取得することをオススメします。
ただ、応用情報技術者試験の午後問題は記述などが必要なため、さらに対策が必要です。
社会人が200時間で応用情報技術者試験に合格するための勉強方法
先ほどまで社会人が応用情報技術者試験に合格するための勉強時間について解説しました。では、200時間で合格するためにはどのような勉強をすれば良いのでしょうか?ポイントは以下の2つ。
- 分かりやすい動画で効率良く勉強
- 過去問を繰り返し解く
さらに詳しく解説します。
分かりやすい動画で効率良く勉強
まず、一つ目のポイントは分かりやすい動画で勉強することです。オススメはUdemyの動画です。UdemyはITに関連する講座が豊富にあります。もちろん応用情報技術者試験の講座もあります。参考書を読むのが面倒という方はまず、Udemyの動画を試聴してみてください。
動画もイラストなどを使って分かりやすく説明してくれます。オススメの動画は「IT資格 ITの基礎 最新版: 基本情報技術者試験+応用情報技術者試験+Python+SQL 初心者からプロのエンジニアになる講座」です。
講座は以下のように、イラストなどを使って分かりやすく説明してくれます。
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応用情報技術者試験の過去問を繰り返し解く
2つ目のポイントは「応用情報技術者試験の過去問を繰り返し解く」です。
応用情報技術者試験の午前問題は過去問から多く出題されます。そのため、合格点を取るためには、過去問を暗記するのば一番効率がいいです。
過去問は3年分を3周しましょう。過去問については、こちらの本がオススメです。解説もしっかり載っています。
午後問題は、基礎知識があれば解けるように設計されています。午後の対策は問題文を読んで、文章内から適切な語句を抜き出すことです。対策本を1冊は読んでおきましょう。
社会人の場合は勉強時間を捻出することが大変
先ほどまで、応用情報技術者試験の勉強時間や勉強方法について解説しました。しかし、社会人が一番大変なことは勉強時間を捻出することです。
仕事や家事、育児などで忙しく、勉強する暇がないという方がほとんどです。社会人が応用情報に不合格になる理由も、勉強する時間が無いという理由です。
社会人が応用情報技術者試験に合格するためには、勉強時間を作ることが重要です。下記の「独学大全」という本には勉強の時間の確保の方法も解説されているので、興味のある方は読んでみてください!
社会人が応用情報技術者試験に合格するために必要な勉強時間まとめ
今回の記事では、社会人が応用情報技術者試験に合格するために必要な勉強時間について解説しました。まとめると以下のようになります。
- 約200時間の勉強時間が必要
- 動画で効率良く学習する
- 過去問を繰り返し解く
- 社会人は勉強時間を捻出することが大事
以上で記事は終わりです。当ブログではこのようなITに関する記事を発信しているので、興味のある方は引き続きご覧ください。