こんにちは、フルスタックエンジニアのryuです。
エンジニアの組織について勉強するならどの本がいいの・・・?
今回の記事は、エンジニアの組織について学習したい人にのおすすめの本を紹介します。「エンジニアの組織について勉強するならどの本がいいの?」、「エンジニアの組織論が分かりやすい本は?」とお悩みの方。
これからエンジニアの組織について学習する人に向けて、おすすめの本をご紹介します。
- エンジニアの組織について勉強しようと考えている方
- エンジニアの組織のおすすめの本を知りたい方
目次
エンジニアの組織を作るために参考になるおすすめ本3選
「エンジニアの組織の本はどれがいいの・・・」とお悩みの方。たしかに、本が多く、選ぶのも大変です。
今回は、参考書選びの助けになるように『エンジニアの組織のおすすめの本3選!』をご紹介します!
今回ご紹介する本は以下の通りです。
No | ラベル | タイトル |
---|---|---|
1 | エンジニアリング組織論への招待 ~不確実性に向き合う思考と組織のリファクタリング | |
2 | Scaling Teams 開発チーム 組織と人の成長戦略 (Compass Booksシリーズ) | |
3 | 世界最高のチーム グーグル流「最少の人数」で「最大の成果」を生み出す方法 |
エンジニアリング組織論への招待 ~不確実性に向き合う思考と組織のリファクタリング
まず初めにご紹介する本は、「エンジニアリング組織論への招待 ~不確実性に向き合う思考と組織のリファクタリング」です。
生産性の高いエンジニアリング組織へ
こちらの本は、エンジニアリングにおける課題を解決する思考の整理方法やメンタリング手法を,さまざまな企業の技術組織アドバイザリーを務めている著者が解説しています。感情の対立や技術的負債といった問題を発生させる「不確実性」の正体を突き止め、生産性の高いエンジニアリング組織へと導く方法を学ぶことができます。
開発チームの生産性を上げたいエンジニアにおすすめ
このような方におすすめです。
本書をAmazonで試し読みできるので、興味のある方はこちらからどうぞ。
Scaling Teams 開発チーム 組織と人の成長戦略
続いてご紹介する本は、「Scaling Teams 開発チーム 組織と人の成長戦略 (Compass Booksシリーズ)」です。
急拡大のチームの悩みが解決する
こちらの本は、規模が急拡大中のチーム、俗に言う「ハイパーグロース」を遂げつつあるチームの成長戦略について解説しています。「どの規模になったら管理職を設けてよいのか?」「エンジニアの昇進はどうやって決める?」などの悩みを解決してくれます。
本書の内容は、以下の通りです。
- Chapter1 採用のスケーリング――チームの拡充
- Chapter2 採用のスケーリング――面接と採否の決定
- Chapter3 採用のスケーリング――雇用契約締結、新入社員研修、退社手続き
- Chapter4 管理体制の導入
- Chapter5 大規模組織の人事管理
- Chapter6 組織のスケーリング――組織設計の原則
- Chapter7 組織のスケーリング――デリバリーチーム
- Chapter8 組織のスケーリング――報告体制
- Chapter9 文化のスケーリング
- Chapter10 コミュニケーションのスケーリング――規模と距離が生む複雑性
- Chapter11 コミュニケーションのスケーリング――組織内のコミュニケーション
- Chapter12 自チームのスケーリング
スタートアップのエンジニアにおすすめ
このような方におすすめです。
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世界最高のチーム グーグル流「最少の人数」で「最大の成果」を生み出す方法
最後にご紹介するのは、「世界最高のチーム グーグル流「最少の人数」で「最大の成果」を生み出す方法」です。
こちらの本は、チームの成果を左右する最大の要因について解説しています。 グーグルが明らかにしたのは「心理的安全性」という結論でした。心理的安全性とは「自分らしさを発揮しながらチームに参画できる」という実感のこと。チーム内の心理的安全性を高め、成果に結びつける方法を解説しています。
エンジニアの組織を作るために参考になるおすすめ本まとめ
今回の記事では、エンジニアの組織のおすすめ本をご紹介しました。紹介した本はこちら。
これからエンジニアの組織を勉強しようと考えている方は参考にしてください。
当ブログでは、このようなITに関する記事を発信しているので興味のある方は引き続きご覧ください。