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ディープラーニング検定E資格を受験する話【試験の概要を解説】

こんにちは、インフラエンジニアのryuです。

今回は、ディープラーニング検定E資格を受験する話をします。ディープラーニング検定E試験を受験する方法、概要、費用について説明します。今後、ディープラーニングの需要は確実に伸びてくるので、今のうちに受験しようと考えています。受験を考えている方は、この記事を読んでみてください。

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ディープラーニング検定E資格を受験する

私は、インフラエンジニアでクラウドやサーバー、ネットワークをメインで仕事をしています。

しかし、インフラの仕事でもAIを使っていろいろ予測してみたら面白いんじゃないかと思いAIを勉強しています。

AIの勉強をしていく中で、E資格というものを見つけたので、力試しとして受験することに決めました。2020年2月に受験します。

E資格とは、どのようなものか、受験方法、費用を説明していきます。

ディープラーニング検定E資格とは?

E資格とは、ディープラーニングの理論を理解し、実装するエンジニアのための試験です。

つまり、ディープラーニングの理論をコーディングするスキルが必要です。詳細は公式ページから抜粋します。

ディープラーニングに関する知識を有し、事業活用する人材(ジェネラリスト)と、ディープラーニングを実装する人材(エンジニア)の育成を目指します。各々に必要な知識やスキルセットを定義し、資格試験を行うとともに、協会が認定した事業者がトレーニングを提供します。各々年二回実施予定。日進月歩する技術であることから、検定・資格実施年毎に実施年号を付与する。

( ディープラーニング検定E資格公式ページより)

E資格とは別にG検定というものがあります。こちらは、AIを活用する人のための試験で、AIの概要などの知識が必要です。AIを実装することの無い人はG検定の受験をおすすめします。

エンジニアならば、E資格に挑戦したいという思いからE資格を受験しようと思いました。しかし、AIの仕組みを理解+プログラミングでの実装が必須スキルのため、試験の難易度は高いです。

受験方法について

ディープラーニング検定E資格を受験するためには、事前に講座を受講する必要があります。

講座はJDLA認定プログラムの中から選択する必要があります。

講座の一覧はこちらのページにあります。 JDLA認定プログラム

JDLA認定プログラムは数十万するので、受講には一番安い講座をお勧めします。会社によっては受講補助があると思うのでうまく活用しましょう。

講座については、後ほど解説いたします。

JDLA認定プログラムについて

先ほども記載しましたが、E資格を受験するにはJDLA認定プログラムを受講する必要があります。

試験によっては、修了するための条件があります。私はilectの講座を受講しました。

JDLA認定プログラム

講座の内容は難しいです。

私は、中3レベルの数学、python歴1か月程度のスキルで受講しました。

ある程度の数学知識とディープラーニングの知識を持っていないと講座の内容を理解するのは難しいと感じています。

今も受験勉強のため、講習資料を見返していますが、何を書いてあるかさっぱりわかりません。(笑)

しかし、こちらの本を読んでから、内容が分かるようになりました。

私のように、 中3レベルの数学、python歴1か月程度のスキルの方はこちらの本を読んでから、受講すると良いと思います。

受験費用について

受験費用

受験料は3万円程度です。学生はもう少し安いですが。

はっきり言って、受験料は高いです。会社の補助が無ければ、私は受験していないと思います。

受験料+講座受講料が発生するので、数十万レベルのお金が掛かります。

転職でAIの実力を示すなら、この試験でお金を掛けるよりもkaggleなどのコンペティションで上位を取る方が良いと思います。

さいごに

ディープラーニング検定E試験を受験する方法、概要、費用について説明しました。今後、ディープラーニングの需要は確実に伸びます。インフラエンジニアでも、インフラ以外の別分野の勉強も必要です。別分野への挑戦も継続的に行っていきます!

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