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未経験でインフラエンジニアになるのはきついのか?【現役エンジニアが詳しく解説】

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こんにちは、フルスタックエンジニアのryuです。

未経験でインフラエンジニアってどうなの?

インフラエンジニアってきついの?

こんなお悩みを今回の記事は解決します。

未経験でインフラエンジニアを目指している方に向けて、インフラエンジニアの業務について詳しく解説します。

こんな方にオススメ!

  • インフラエンジニアを目指したい
  • エンジニア未経験だけどインフラエンジニアは大丈夫?
  • インフラエンジニアの業務がきついのか知りたい

このような方は是非最後までお読みください!では、早速解説します!

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未経験でインフラエンジニアになるのはきついのか?

未経験でインフラエンジニアになるのはきつい

今回の記事では、未経験でインフラエンジニアになるのはきついのかどうかについて解説します。では、早速結論を言います。

未経験でインフラエンジニアになるのは、きついです!

えっ!きついの!?

未経験でインフラエンジニアになるのは厳しいです。理由は以下の2つ。

未経験でインフラエンジニアになるのはきつい理由
  • システムトラブルが突発的に起こる
  • 幅広い知識が必要

さらに詳しく解説します。

理由①:システムトラブルが突発的に起こる

まず、インフラエンジニアがきつい理由の一つ目は、「システムトラブルが突発的に起こる」からです。インフラエンジニアは、システムトラブルにいち早く対応する必要があります。

システムトラブルはいつ起こるか分かりません。深夜や早朝に起こることもあります。また、自社システムの不具合だけでなく、クラウドや関連システムに障害が発生した場合も対応する必要があります。

エンジニア未経験の方だと、この生活習慣に慣れるのが大変です。私自身もそうでした。

未経験でインフラエンジニアになりたい場合は、ベテランのエンジニアが多くいる会社がオススメです。勤務時間外に呼ばれる可能性もありますが、ベテランエンジニアがいると、すぐに対応してくれる場合があります。

理由②:幅広い知識が必要

インフラエンジニアがきつい理由の二つ目は、「幅広い知識が必要」だからです。

インフラエンジニアに必要な知識はざっと以下の通り。

  • サーバー
  • ネットワーク
  • クラウド
  • コンテナ技術
  • CI/CD
  • Webアプリ
  • ・・・etc

システムによっては、そのほかの知識も必要となります。これらの内容を頭に詰め込むのは、未経験者ではきついです。勉強することが苦でない人ならば大丈夫です!

関連記事:実務に必要なネットワーク基礎知識とは?習得方法も合わせて紹介!【現役エンジニアが解説】

インフラエンジニアはきつそうだなー

ここまでで、インフラエンジニアがきついと感じた方も多いと思います。でも、安心してください。

未経験者がインフラエンジニアを目指すメリットも多くあるのです。さらに詳しく解説します!

未経験者がインフラエンジニアを目指すメリット

先ほどまで、未経験者がインフラエンジニアになるのはきつい理由について解説しました。しかし、きつい思いをしてもインフラエンジニアになるメリットがあります。その理由はこちら。

  • 幅広い知識が身に付く
  • プログラマーと比べて目指す人が少ない
  • 年収が高い

さらに詳しく解説します!

幅広い知識が身に付く

まず未経験者がインフラエンジニアを目指すメリットの一つ目は、「幅広い知識が身に付く」ということです。

先ほど、インフラエンジニアは幅広い知識必要できついと説明しました。しかし、裏返すと、それだけ勉強できるということです。

将来フルスタックエンジニアになりたい方や、上流工程に携わりたい方はインフラエンジニアになることをオススメします。

インフラエンジニアになると、様々な知識が身に付きます!

幅広い知識の身に付け方については、こちらの記事で詳しく解説しています。

プログラマーと比べて目指す人が少ない

未経験者がインフラエンジニアを目指すメリットの二つ目は、「プログラマーと比べて目指す人が少ない」ということです。

未経験者はフロントエンジニアやバックエンド、Webデザイナーを目指す方は大勢います。これらのスクールが乱立しているからです。

しかし、インフラエンジニアを目指す方はほぼいません。目指す方が少ないということは転職などに有利になります。

Webエンジニアになりたい方でも、インフラエンジニアからスタートして、開発経験を積んでから、キャリアアップを目指すのも良いでしょう!

年収が高い

未経験者がインフラエンジニアを目指すメリットの三つ目は、「年収が高い」ということです。

先ほど説明したように、インフラエンジニアを目指す人は少ないです。そのため、人材の取り合い状態になっています。また、インフラの仕事は今後も必ず必要です。

人材不足かつ需要がある職種なので、年収も上がっていきます。具体的な年収が気になる方は転職サイトを確認してみてください!

関連記事:【おすすめ】IT特化の転職サイトとは?転職したいITエンジニア必見のサイトを紹介します

未経験でインフラエンジニアになるのはきついのか?まとめ

今回の記事では、未経験でインフラエンジニアになるのはきついのかどうかについて解説しました。まとめると以下のようになります。

  • インフラエンジニアになるのはきつい
  • しかし、それでも目指すメリットがある

未経験の方でも勉強すればインフラエンジニアになることができます。インフラエンジニアについてさらに詳しく知りたい方はコチラの本がオススメです。

当ブログでは、このようなITに関する記事を発信しているので興味のある方は是非ご覧ください。

ABOUT ME
ryu@InfraAcademyというインフラ学習サービス運営
大手企業→上場ベンチャー→スタートアップでエンジニアをしていました。 インフラエンジニア歴10年以上。 Linuxやネットワークの学習ができるサービスInfraAcademyを運営中。
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