こんにちは、フルスタックエンジニアのryuです。
CPUの作り方や仕組みが学べる本はどれがおすすめ・・・?
今回の記事は、CPUの作り方や仕組みが学べるおすすめ本を紹介します。「CPUについて勉強するならどの本がいいの?」「CPUを作ってみたい」とお悩みの方。そんな方のために、CPUの作り方や仕組みが学べるおすすめの本をご紹介します。
- CPUの作り方や仕組みを学びたい方
- CPUを自作してみたい方
目次
CPUの作り方や仕組みが学べるおすすめ本5選ご紹介
「CPUの作り方や仕組みが学べるおすすめ本はどれ?・・・」とお悩みの方。たしかに、本が多く、選ぶのも大変です。
今回は、参考書選びの助けになるように『CPUの作り方や仕組みが学べるおすすめ本』をご紹介します!
今回ご紹介する本は以下の通りです。
No | ラベル | タイトル |
---|---|---|
1 | 作ろう! CPU ~基礎から理解するコンピューターのしくみ | |
2 | 動かしてわかる CPUの作り方10講 | |
3 | RISC-VとChiselで学ぶ はじめてのCPU自作 ――オープンソース命令セットによるカスタムCPU実装への第一歩 | |
4 | マンガでわかるCPU | |
5 | プロセッサを支える技術 ― 果てしなくスピードを追求する世界 WEB+DB PRESS plus |
作ろう! CPU ~基礎から理解するコンピューターのしくみ
まず初めにご紹介するおすすめ本は、「作ろう! CPU ~基礎から理解するコンピューターのしくみ」です。
CPUを作りながら学べる
こちらの本は、CPUの正体について説明し、さらにその周囲のモジュールとの関係性についても説明しています。
CPUの仕組みを学びながら、ハードウェア記述言語を使ってCPUを完成させます。
CPUの仕組みを理解したい方におすすめ
このような方におすすめです。
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動かしてわかる CPUの作り方10講
続いてご紹介するおすすめ本は、「動かしてわかる CPUの作り方10講」です。
CPUをゼロから設計してFPGAで実装できる
こちらの本は、シンプルなCPUを例に、エミュレータの作成、FPGA上への実装、実用的な応用までをていねいに解説しています。
プログラムを独立化しメモリを実装する方法や、パイプライン処理により高速化など実践的な内容も豊富です。
FPGA評価ボードでCPUを実装してみたい方におすすめ
このような方におすすめです。
Amazonで試し読みできるので、ぜひご覧ください。
ちなみに、FPGAの開発ボードについては、こちらの商品がおすすめです。
RISC-VとChiselで学ぶ はじめてのCPU自作 ――オープンソース命令セットによるカスタムCPU実装への第一歩
続いてご紹介するおすすめ本は、「RISC-VとChiselで学ぶ はじめてのCPU自作 ――オープンソース命令セットによるカスタムCPU実装への第一歩」です。
RISC-Vを使ってCPUを自作
こちらの本は、「RISC-V」を用いて、CPUの作り方を解説します。
CPUとコンピュータアーキテクチャのしくみを解説したうえで、基本整数命令の実装から、CPUの高速化で活躍するパイプラインの実装、スーパーコンピューターでも活躍するベクトル拡張命令(SIMD)、さらに、汎用CPUでは負荷の高い処理をより高速に実行するためにCPUへ追加可能なカスタム命令の実装までを解説しています。
CPUの仕組みに詳しくなりたい方におすすめ
このような方におすすめです。
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その他おすすめのCPUの本はこちら
その他おすすめのCPUの本はこちらです。
CPUのおすすめ本5選まとめ
今回の記事では、CPUの作り方や仕組みが学べるおすすめ本をご紹介しました。紹介した本はこちら。
CPUについて勉強したい方は参考にしてください!
当ブログでは、このようなビジネスやITに関する記事を発信しているので興味のある方は引き続きご覧ください。