こんにちは、インフラエンジニアのryuです。
今回は、コンテナ技術のDockerについて解説します。Docker初心者の方向けにDockerの始め方を解説します。Dockerのチュートリアルを行い、基礎的なコマンドを学びましょう。
目次
【初心者向け】Dockerの始め方解説
「コンテナ技術って最近流行っているらしいけど・・・」「Dockerってどうやって使うの?」
まだDockerを触ったことの無い方、コンテナについて何も知らない方向けに、Dockerの始め方を解説します。
Dockerの始め方【知識ゼロからDockerが使えるようになる】
知識ゼロからDockerを使えるようになるためにやることを解説します。
私もまだDockerについて勉強中ですが、Dockerを使ってコンテナを構築できるようになったので、そこまで行ったことを紹介します。
Dockerはインフラエンジニアやプログラマーなど開発に携わるエンジニアにとって必須な知識です。なぜなら、開発のスピードが格段に上がるからです。Dockerを学ぶメリットを含めてこの記事で解説していきます!
- なぜDockerを学ぶ必要がある?
- Dockerの概要を動画で理解しよう
- Dockerのチュートリアルでコマンドを学ぼう
- DockerをUdemyで学習
私は、このやり方でDockerを習得しました。知識はゼロで、だんだんとレベルアップしながら学ぶイメージです。
なぜDockerを学ぶ必要がある?
まず、なぜDockerを学ぶ必要があるのかを解説します!
Dockerとは、コンテナ技術のことで、簡単に言うとプログラムやその他周辺の設定を一つにまとめる技術です。
Dockerを使うと何がいいの?
Dockerは、システムを開発する上でメリットがたくさんあります。
- 号口環境への移行が簡単
- アプリが軽くなりサクサク動く
- 環境の構築が簡単
多くのメリットがあるということは今後のシステム開発で当たり前に使われる技術になるということです。
つまり、Dockerを使えないエンジニアはヤバイということです。時代の流れに取り残されることになるでしょう。
しかし、安心してください。この記事でDockerの概要をしっかりと理解していきましょう!
Dockerの概要を動画で理解しよう
Dockerを始める前に概要を理解しましょう。このブログで解説しても良いのですが、分かりやすい動画がYoutubeにあるので、そこで学びましょう。
コンテナ化とは?
こちらの動画では、VMとコンテナの違いを分かりやすく説明してくれます。また、コンテナ化のメリットも理解できます。
Dockerをやる前にコンテナとは何かを理解しましょう。
KubernetesとDocker
こちらの動画では、DockerとKubernetesについて説明されています。
Kubernetesとは、コンテナ化されたアプリを管理するコンテナオーケストレーションシステムのことです。
Dokcerと勉強していると必ずKubernetesが現れるので、この動画で概要レベルは押さえておきましょう。
この動画は、クラウドネイティブのアプリケーションから話を始めています。アプリを開発したことのある方なら理解しやすい内容です。
動画が難しいと感じた方は、こちらの記事をご覧ください。めちゃくちゃ分かりやすく解説しています。
Dockerのチュートリアルでコマンドを学ぼう
YoutubeでDokerの概要を習得したら、チュートリアルでDockerを触ってみましょう。
チュートリアルを読み込めば、ある程度の知識を習得できます。しかし、Dockerを触ったことの無い方は、コマンドを打ちながら一連の流れを理解しましょう。
日本語のDockerチュートリアルを使いましょう。
Dockerのチュートリアルは以下のURLです。
公式ホームページのチュートリアルは全て英語なので、英語できない方は日本語ページでチュートリアルを行いましょう。
チュートリアルを一通り行えば、Dockerで使うコマンドは理解できると思います。
ある程度、LinuxやVMを使ったことがある方が、理解しやすいと思います。
チュートリアルが理解できない方はこちら
チュートリアルが理解できない・・・
チュートリアルが理解できないという方、安心してください。
Dockerについて丁寧に解説してくれている講座がありました。私もこちらの動画を見て理解しました。
ゼロからはじめる Dockerによるアプリケーション実行環境構築
こちらの動画では、Dockerの基礎や関連技術を学べます。RubyやPythonのWebアプリケーションをデプロイし、実運用レベルでDockerを学ぶことができます。
このレベルの参考書を買おうとすると3000円程度するので、1630円の今のうちに手に入れることをオススメします。(2020年4月14日)
他にもDockerの講座はいくつかあるので、興味のある方はUdemyで検索してみてください。
Dockerは今のうちに始めましょう
最後に、Dockerは今のうちから始めることをオススメします。
コンテナ技術はこれからの時代、必須のスキルとなります。
つまり、Dockerが使えないエンジニアはヤバイです。
どのような開発現場でもDockerは必ず使うようになっていきます。
なぜなら、クラウド開発やDevOps、アジャイル開発など、どのような開発を行う場合でも、コンテナ技術は必ず役に立つからです。
現在、コンテナ技術を取り入れている企業は増えつつあります。まだ取り入れていない会社もありますが、今後は普通に使われる技術になります。今のうちに身に付けておきましょう!