こんにちは、フルスタックエンジニアのryuです。
今回の記事では、インフラエンジニアになるためのおすすめ勉強サイト5選をご紹介します。インフラエンジニアになるためには、Linuxやネットワークなどの知識が必要です。このようなインフラエンジニアに必要な知識が学習できる勉強サイトを5つ厳選してご紹介します!
- インフラエンジニアを目指している
- インフラエンジニアになったが業務に追いつけない
- インフラの基礎知識を身につけたい
目次
インフラエンジニアになるためのおすすめ勉強サイト5選ご紹介!
インフラエンジニアのおすすめ勉強サイトは?
今回の記事では、インフラエンジニアになるためのおすすめ勉強サイトを5つご紹介します。
インフラエンジニアとは、Linuxなどのサーバーやネットワークなどの設計、構築、運用、および維持する役割があります。インフラエンジニアになるためには、これらの知識が必要になります。
ひと昔前は、インフラの知識を得るためには、学校で学んだり、難しい参考書を読むしかありませんでした。しかし、今では分かりやすい学習サービスがあります。
インフラ学習サービスを使うことで、効率良く勉強することができるでしょう。そこで、今回は厳選したおすすめのインフラ勉強サイトをご紹介します。今回ご紹介するサイトは以下の通りです。
- InfraAcademy
- Udemy
- Youtube
- schoo
- Killercoda
それぞれについて解説します!
インフラ勉強サイト① InfraAcademy
まず初めにご紹介する勉強サイトは、InfraAcademyです。
インフラ学習に特化したInfraAcademy
InfraAcademyはインフラエンジニアになるために必要な知識が学べる学習サイトです。
Linuxやネットワークなどをコマンドを入力しながら実践的に学習できるのが特徴です。
学習できる内容としては、Linux、ネットワーク、DNSやWebサーバーの構築方法、Dockerなどです。インフラエンジニアに必要な知識を体系的に学習することができます。
シュミレーターを使いながら学習できるので、ハンズオンとして学習を進めることができます。ハンズオンでインフラの学習ができる数少ないサイトです。
関連:Linuxをハンズオンで学習する方法解説!WebサービスやLinuxの参考書など
Linux、ネットワーク初心者の方におすすめ
こちらのサイトはLinuxやネットワーク初心者の方におすすめです。
初心者の方の場合、参考書などで挫折する人が多いです。なぜなら、参考書はわかりにくい文章が多いからです。InfraAcademyでは、図解で解説と、簡単な内容から順番に解説してくれます。
初心者の方でも理解しやすい構成になっているので、簡単にインフラの知識を身に付けることができます。
一部無料の講座があり、有料の場合でも月額1,980円です。参考書を購入するよりも低コストで学習をすることができます。
- Linuxやネットワーク、サーバー構築が学べる
- シミュレーターを使ってハンズオンで学べる
- 低コストで学習できる
インフラ勉強サイト② Udemy
続いて、インフラの勉強におすすめするサイトは、Udemyです。
多彩な学習コンテンツがある
Udemyは、様々な学習コンテンツがあることが特徴です。
例えば、Linuxと検索するだけで以下のように講座が表示されます。
Udemyは基本的には動画のコンテンツになります。動画で学習をすすめたい方におすすめです。しかし、動画は、気軽に視聴できる分、コマンドなどの理解が不十分になりがちです。
動画を見ながら、しっかりと実機でも学習を進めましょう。実機を使った勉強方法については、こちらで詳しく解説をしています。
関連:LPICのコマンドを実機で勉強する方法とは?実機でコマンドを入力してコマンドを覚えよう
関連:ネットワーク構築の練習をする方法解説!【実機を買う?シュミレーターを使う?】
インフラエンジニアとしてレベルアップしたい方におすすめ
Udemyはインフラエンジニアとしてレベルアップしたい方におすすめです。
例えば、インフラエンジニアとしてさらに知識を深掘りしたい方やプログラミングを学習してフルスタックエンジニアになりたい人などにおすすめです。
インフラエンジニアとして必要な知識だけでなく、IT全般に関して幅広い講座があります。また、英語の講座なども含めると最新のIT知識を学習できるでしょう。
インフラ初心者向けの講座もありますが、さらに上級者向けの講座などもあるので、エンジニアとしてレベルアップしたい方はぜひお試しください。
- インフラの内容を動画で学習できる
- 動画でわかりやすい解説
- 講座の種類が豊富
インフラ勉強サイト③ Youtube
続いて、おすすめするインフラの勉強サイトは、Youtubeです。
Youtubeにも様々なインフラの学習動画があります。例えば、ネットワークの学習をしたいなら、まさるの勉強部屋というチャンネルがおすすめです。
Youtubeで学習をするメリットは無料で学べるというところです。インフラエンジニアの学習にお金をかけたくない人はYoutubeで学習しましょう。
しかし、Youtubeでは体系的に学習することが難しいです。どうしても、1つの動画で1つのトピックスについて解説しているものが多くなっています。
上記のInfraAcademyやUdemyなどと併用して、分からないトピックスについて、Youtubeで学習すると良いでしょう!
ただ、Youtubeにはインフラ以外のコンテンツも多くあるので、学習の邪魔になる可能性もあります。勉強中は
インフラ学習以外のコンテンツは見ないように注意しましょう!
インフラ勉強サイト④ schoo
続いておすすめするのは、schooです。
schooもUdemy同様、動画で学習できるコンテンツです。
Linuxの学習動画もいくつかあります。
インフラ勉強サイト⑤ Killercoda
最後にご紹介するのは、Killercodaです。
Killercodaはインフラなどをハンズオンで学習できるサイトです。海外のサイトのため、全て英語になっております。Google翻訳をつかながら学習を進めるとよいでしょう。
killercodaはKubernetesやAnsibleなど様々なフレームワークの学習をすることができます。インフラエンジニアとして中級者から上級者向けの学習サイトになります。
エンジニアとしてレベルアップしたい方におすすめです。
インフラの勉強サイトを選ぶポイントとは?
ここまで、様々なインフラの勉強サイトについてご紹介しました。
次に多くあるインフラの勉強サイトを選ぶポイントについて解説します。
学習できる内容
まず一つ目のポイントは、学習できる内容です。勉強サイトによって、学習できる内容が変わります。
初心者向けのコンテンツから上級者向けのコンテンツなど様々です。
例えば、初心者の方の場合は、Linuxのコマンドやネットワークの基礎などがあります。さらに中級者になればDockerやKubernetesなど様々なフレームワークの学習などもあります。
学習のコスト
2つ目のポイントは、学習コストです。
勉強サイトには無料のものもあれば、有料のものもあります。ご自身の予算に合わせてサービスを選択しましょう。
高額なものだから、良いサービスという訳ではありません。ほとんどのサービスには無料コンテンツがあるので、試してから購入しましょう。
サポートの充実度
3つ目のポイントはサポートの充実度です。
インフラの学習を進めると、さまざまなエラーが発生することがあります。初心者の場合、エラーでつまづいてしまうので、エンジニアからのサポートがあるサービスが良いです。
お問合せフォームや質問ができるかどうかを事前に確認しましょう。
勉強サイトだけでは物足りない方はメンターサービスも!
インフラの勉強サイトだけでは、物足りない方はメンターサービスも活用しましょう。
メンターサービスとは、現役エンジニアなどに直接指導やサポートしてもらうことです。
現役エンジニアに直接話を聞くことで、学習のサポートはもちろん、転職や副業などのサポートもしてくれます。勉強サイトでは知れない、現場の生の声などを聞くことができます。
まとめ
今回はインフラの勉強サイトについてご紹介しました。今回ご紹介した学習サイトは以下の通りです。
- InfraAcademy
- Udemy
- Youtube
- schoo
- Killercoda
これからインフラエンジニアを目指す方や、インフラのスキルを上げたい方はぜひ参考にしてください。
当ブログでも、インフラエンジニアになるための情報を発信しているので興味のある方は引き続きご覧ください。