Linux

Linuxコマンドのオプションの覚え方を解説!

こんにちは、フルスタックエンジニアのryuです。

今回の記事では、Linuxコマンドのオプションの覚え方を解説します。コマンドのオプションの覚え方は3つあります。今回は現役のエンジニアが、Linuxコマンドの覚え方のコツを詳しく説明します。初心者の方は必見です。

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Linuxコマンドのオプションの覚え方を解説

Linuxコマンドのオプションの覚え方は以下の3つです。

  • 共通のオプションを覚える
  • manページやhelpオプションを使う
  • コマンドを練習する

共通のオプションを覚える

まず1つ目は、共通のオプションを覚えることです。

Linuxのコマンドは共通のオプションのものが多いです。以下のようなものが共通で使われるコマンドです。

オプション説明
-h, –helpヘルプを表示
-v, –versionバージョン情報を表示
-r, -R再帰的に操作を行う
-f, –fileファイルを指定
-f, –force強制的に実行
-i, –interactiveインタラクティブモードで操作
-a, –allすべての対象を含む
-l, –long詳細情報を表示
-n, –line-number行番号を表示
-c, –count数を数える
–color色を使用して表示

コマンドによっては、違う場合もあるので注意しましょう。

manページやhelpオプションを使う

次にmanページやhelpオプションを使うことです。

manページとはマニュアルを表示するコマンドです。コマンドのオプションも載っています。

man [コマンド]

helpオプションもmanページ同様にコマンドの使い方やオプションを表示してくれます。

[コマンド] --help

manページの使い方はこちらの記事で詳しく解説しています。

関連:【Linux】manコマンドの使い方を解説!コマンドやパッケージなどのドキュメントを表示する

コマンドを練習する

最後は、コマンドの練習です。

やはりオプションを覚えるためには、何回もコマンドを練習する必要あります。

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まとめ

今回の記事では、Linuxコマンドのオプションの覚え方を解説しました。オプション以外にも、コマンドの覚え方についても解説しているので、コマンドも覚えたい方はこちらをご覧ください。

関連:Linuxのコマンドの覚え方は?現役のエンジニアが解説します

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