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【Linux】rm: cannot remove ‘testdir’: Is a directoryというエラーが出た場合の解決方法

こんにちは、フルスタックエンジニアのryuです。

今回の記事では、rm: cannot remove ‘testdir’: Is a directoryというエラーが出た場合の解決方法を解説します。このエラーは、rmコマンドはファイルを削除するコマンドで、ディレクトリを削除する場合は”-r”オプションが必要になります。また、ディレクトリを削除するrmdirコマンドを使っても削除することが可能です。

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rm: cannot remove ‘testdir’: Is a directoryというエラーが出た場合の解決方法

エラーはディレクトリを削除すると発生する

rmコマンドは、ファイルを削除するコマンドです。testdirというディレクトリを削除すると、「rm: cannot remove ‘testdir’: Is a directory」とエラーが発生します。

rm testdir
→rm: cannot remove 'testdir': Is a directory

エラーの意味は、「testdirはディレクトリです。削除できません。」となります。

解決するためには、rmコマンドの”-r”オプションを使うか、ディレクトリを削除するrmdirコマンドを使用します。

rmコマンドの”-r”オプションを指定する

ディレクトリを削除する場合は、”-r”オプションを使用します。

rm -r [ディレクトリ]
rm -r testdir

rmdirコマンドでディレクトリを削除する

rmdirコマンドを使うことでも、ディレクトリを削除することができます。

rmdir [ディレクトリ]
rmdir testdir

rmdirコマンドの使い方についてはこちらの記事で詳しく解説しています。

関連:linuxでディレクトリを削除するコマンド”rmdir”の使い方を詳しく解説!【初心者向け】

まとめ

今回の記事では、rm: cannot remove ‘testdir’: Is a directoryというエラーが出た場合の解決方法を解説しました。rm -rで削除するか、rmdirコマンドを実行すれば解決できます。

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大手企業→上場ベンチャー→スタートアップでエンジニアをしていました。 インフラエンジニア歴10年以上。 Linuxやネットワークの学習ができるサービスInfraAcademyを運営中。
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