Linux

Linuxが学べるおすすめ学習サイト5選ご紹介!【初心者向け】

こんにちは、フルスタックエンジニアのryuです。

今回の記事では、Linuxが学べるおすすめ学習サイトを5つご紹介します。Linuxとはオープンソースのオペレーティングシステムであり、プログラミング、サーバー管理、セキュリティ、データ分析などさまざまな分野で幅広く使用されています。エンジニアになるためには、Linuxの操作方法を理解しておく必要があります。そこで、今回は初心者向けにLinuxが学べるおすすめサイトを詳しく解説します。

このような方向け
  • Linuxを使えるようになりたい
  • Linuxをこれから始めたい
  • インフラエンジニアを目指す

関連【おすすめ】コマンドを打ちながらLinuxが学べるサイトInfraAcademy

サーバー構築を実践で身につけるInfraAcademy

※本ページには、プロモーション・アフィリエイトリンクが含まれています

Linuxが学べるおすすめ学習サイト5選ご紹介!

Linuxが学べるおすすめの学習サイトは?

今回の記事では、Linuxが学べるおすすめ学習サイトを5つご紹介します。

そもそもLinuxとは?

そもそもLinuとは何なのでしょうか?

Linuxは、Unixベースのオペレーティングシステムです。オープンソースのため、幅広く利用されています。

例えば、WebサーバーのOSにはLinuxを使っていることが多いです。Linuxは多くの企業や組織がサーバーとして採用しています。何かのシステムを構築する際は、Linuxを使います。

Linuxを学習する重要性

近年、Linuxを学習する重要性が高まっています。

AWSやAzureなどのクラウドでシステムを作ることが多くなっています。このクラウドを操作するためには、Linuxの知識が必要になります。

クラウドでサーバー構築が簡単になり、プログラマでもインフラ構築の作業をする場合もあります。そのため、インフラエンジニアに限らず、全てのエンジニアにLinuxを学習する必要があります。

また、インフラエンジニアの数も足りなくなっています。人手不足が続いているため、Linuxを学習することで、転職などにも有利になります。

Linuxの学習サイト

では、どのようにLinuxを身につければ良いのでしょうか?

今回はLinuxが学習できるおすすめ学習サイトを5つご紹介します。今回紹介するのは、こちらです。

  • InfraAcademy
  • Udemy
  • Ping-t
  • Linux道場入門編 – LPI-Japan
  • とほほのUnix/Linux入門

それぞれについて解説します!

シミュレーターを使って実践的にLinuxが学べるInfraAcademy

まず初めにご紹介するLinuxの学習サイトは、InfraAcademyです。

Linuxのシミュレーターを使って学習できる

InfraAcademyはコマンドを打ちながらLinuxが学べる学習サービスです。

Linux入門講座やサーバー構築講座などさまざまな教材があります。

InfraAcademyの特徴はシミュレーターを使って学習できる点です。初心者の方が最初につまずくのは、Linuxの環境構築です。VirtualBoxやDockerなど、Linuxの学習環境を作るのは大変手間です。InfraAcademyでは、1クリックでLinuxの環境が動作します。

Linuxのコマンドを試しながら学習を進めることができます。

関連:Linuxをハンズオンで学習する方法解説!WebサービスやLinuxの参考書など

Linuxの初歩からサーバー構築まで学べる

InfraAcademyはLinuxの初歩からサーバー構築まで学習することができます。

他の学習サイトや参考書では、Linuxコマンドだけだったり、Webサーバーの構築だけだったり狭い範囲でしか学べません。

しかし、InfraAcademyでは、Linuxで必要な知識全般を学習することができます。しかも、初心者がわかりやすいように、ハンズオンで実践しながら学ぶことができます。

料金は、月額1,980円と参考書を購入するよりも格安で学習することができます。参考書は一冊2,000円~4,000円と意外と高額です。コスパよくLinuxが学べるのがInfraAcademyです。

  • ミュレーターでLinuxの学習ができる
  • Linuxの初歩からサーバー構築まで学習ができる
  • 月額1,980円と参考書よりも安い値段で学習ができる

InfraAcademyで学習を始める

動画で分かりやすく学べるUdemy

続いて、ご紹介するLinuxのおすすめ学習サイトはUdemyです。

Linuxを動画で分かりやすく学習できる

Udemyは、動画でさまざまな学習ができるプラットフォームです。Linuxの講座もあります。

Linuxは初心者にとって難しい内容が多いです。そこで動画を使って学習することで、分かりやすく学習を進めることができます。

Udemyでは、以下のようにさまざまな種類のLinuxの講座があります。

Udemyは基本的には動画のコンテンツになります。動画で学習をすすめたい方におすすめです。しかし、動画は、気軽に視聴できる分、コマンドなどの理解が不十分になりがちです。

動画を見ながら、しっかりと実機でLinuxのコマンドを打ちながら学習を進めましょう

Linuxのシミュレーターについてはこちらで詳しく解説しています。

関連:ブラウザで動作するLinux環境を5つご紹介!ブラウザからLinuxを動かそう

Linuxの参考書で挫折した方におすすめ

UdemyはLinuxの参考書で挫折した方におすすめです。

Linuxの参考書はわかりづらいものが多いです。入門書といいつつ、難しい参考書が多いです。参考書を読んでも理解できない場合にUdemyがおすすめです。

Udemyで学習を始める

LPICなどの資格の勉強をするならPing-t

続いて、ご紹介するLinuxのおすすめ学習サイトはPing-tです。

問題集で知識を定着させる

Ping-tは資格試験の問題集を実施することができる学習サイトです。

例えば、LPICのようなLinuxの資格試験です。Ping-tには、コマ問と呼ばれるコマンドの問題集もあります。

問題集を繰り返し実施することで、Linuxの知識を定着させることができます。

しかし、Ping-tは問題集のため、問題集を解くための知識が必要です。Linuxの操作方法などがわかっている段階でPing-tを実施する方がよいでしょう。

Ping-tはLPIC101試験の練習問題は無料で実施することができます。無料でもかなり学習をすることができます。

資格試験の勉強したい方におすすめ

以下のような方におすすめです。

  • LPICなどの資格試験を取得したい方
  • Linuxの知識を定着させたい方
  • Linuxコマンドを暗記したい方

Ping-tで学習を始める

Linux道場入門編 – LPI-Japan

続いてのおすすめ学習サイトは、Linux道場入門編 – LPI-Japanです。

こちらのサイトでは、Linuxの基礎知識を学習することができます。

LPI-JAPANはLinCの資格試験を運営している団体です。その団体が運営しているサイトになります。

Linuxの仕組みの部分が詳しく説明されています。コマンドの使い方はあまり載っていないので、資格試験の学習やLinuxをさらに深掘りしたいという方向けです。

基本的な内容を体系的に学習できるため、Linuxのコマンドなどが使えるようになったら、一度読んでみるのもおすすめです。サイトは無料で閲覧することができます。

とほほのUnix/Linux入門

最後におすすめするLinuxの学習サイトは、とほほのUnix/Linux入門です。

こちらのサイトでは、Linuxの基本的な使い方やディレクトリの説明などが記載されています。

Webサーバーを触るために必要な知識が網羅されていると思います。

インフラエンジニアを目指す方よりも、Web系のエンジジニアで、Webサーバーを触るだけの知識があれば良いという方におすすめです。

内容もスッキリしているので効率的に学習ができます。こちらのサイトも無料で閲覧することができます。

Linuxの学習サイトでなく参考書の学習も

ここまで、Linuxの学習サイトについてご紹介しました。

Linuxの学習は、学習サイトだけでなく参考書でも可能です。

以下のような書籍がおすすめです。

関連:Linuxのおすすめ参考書5選ご紹介!【参考書を読んでLinuxの勉強をしよう】

ただ、参考書だけだと、Linuxの練習環境の構築の手間が発生するので、先ほど紹介したWebサイトでの学習の方がお手軽です。

参考書で学習するメリットは、網羅的に解説されているところや、レベルに合わせているところです。今回ご紹介した参考書は初心者向けで、イラストを使って分かりやすく解説がされています。

Linux学習サイトを選ぶポイント

ご自身にあったLinux学習サイトを選ぶためには、以下の点を考慮しましょう!

  • 学習できる内容
  • コスト
  • 教材の難易度

学習できる内容

Linuxの学習サイトを選ぶ点で重要なポイントは、学習できる内容です。

学習サイトによっては、Linuxのコマンドだけだったり、サーバー構築だけだったり、部分的になる場合が多いです。ご自身で学びたい内容をしっかりと決めた上で、その内容が学べるLinux学習サイトを選びましょう!

コスト

2つ目に重要なポイントは、コストです。

学習サイトや参考書は数千円程度が相場でしょう。しかし、中には数十万円を超える高額な教材やスクールがあります。

学習のご予算を決めて、それに合った教材を選びましょう!

教材の難易度

Linuxの学習サイトによっては、難易度が高いものや、初心者向けに書かれていないものもあります。

例えば、いきなり初心者にVirtualBoxを構築させるのは、難易度が高すぎるでしょう。

Linuxは難しい内容が多く、初心者にとっては挫折しやすいのも事実です。ご自身が理解しやすい学習サイトを選ぶようにしましょう。学習サイトの中には、一部無料で公開しているものがあるので、無料お試しを有効的に活用しましょう!

InfraAcademyで学習を始める

まとめ

今回の記事では、以下のLinux学習サイトをご紹介しました。

  • InfraAcademy
  • Udemy
  • Ping-t
  • Linux道場入門編 – LPI-Japan
  • とほほのUnix/Linux入門

これからLinuxの学習をする方はぜひ参考にしてください。

ABOUT ME
ryu@InfraAcademyというインフラ学習サービス運営
InfraAcademyというインフラエンジニア向けの学習サービスを運営しております。 インフラエンジニアからフルスタックエンジニア、PdM サーバ、ネットワーク、セキュリティ、クラウドについて投稿します。
RELATED POST