こんにちは、フルスタックエンジニアのryuです。
今回の記事は、LPICを学習するためのおすすめサイトをご紹介します。LPICとは、Linuxの資格試験です。LPICには、Level1~Level3まで初心者から上級者向けの試験があります。今回は初心者向けのLPIC学習サイトご紹介します。LPICを学習するためには、InfraAcademyというLinuxの学習サイトが最もおすすめです。
目次
LPICのおすすめ学習サイト5選をご紹介!
LPICを学習するには、どのサイトがおすすめ・・・?
今回の記事は、LPIC Level1のおすすめ学習サイトを紹介します。
LPIC Level1はLinucの基礎的な部分が出題されます。Linux初学者がまず取得しておきたい資格の1つです。今回は、Linux初学者向けに分かりやすく、かつLPICの合格を目指せるサイトを5つご紹介します。
今回ご紹介するおすすめのサイトは以下の通りです。
- InfraAcademy
- Udemy
- ping-t
- examtopics
- youtube
さらに詳しく解説します。
LPICのおすすめ学習サイト① InfraAcademy(インフラアカデミー)
まず最初におすすめする学習サイトは、「InfraAcademy(インフラアカデミー)」です。
InfraAcademyの特徴
InfraAcademyはブラウザでコマンドを入力しながら学習を進めていきます。
手を動かしながら学習を進めることができるので、理解しやすくなっております。
以下はLPIC講座の一部です。
また、Linuxの入門講座があるため、これからLinuxを学習する人やLinuxについて何も知らない人なども安心して学習を進めることができます。
InfraAcademyは、LPICの教材と問題がセットになっています。
教材→シュミレータでの実装→LPICの練習問題を繰り返すことで、LPICの内容を身に付けることができます。
Linuxをこれから勉強する方におすすめ
以下のような方におすすめです。
InfraAcademyでLPICの学習するメリット
InfraAcademyでLPICの学習をするメリットは、コマンドやLinuxの知識を自然と身に付けることができる点です。
LPICの合格だけを目指すと、暗記ゲームになってしまいます。暗記だけでLPICを合格すると、実務で役に立たない知識になってしまいます。
InfraAcademyで学習を進める場合、シュミレータでコマンドを入力することが多いので、実践的に学習の内容を身に付けることができます。またLPIC講座以外でもサーバー構築の講座もあるので、より実践的な内容を学習することができます。
暗記してLPICの内容を覚えることも大切ですが、実務で活かせる知識を身に付けることも重要です!
また、価格も月1,980円と他の教材と比べて格安です。コストを抑えつつ、学習を進めることができます。
関連:LPICの練習問題ができるサイトを作成しました!【Linux】
LPICのおすすめ学習サイト② Udemy
続いて、おすすめするサイトは「Udemy」です。
Udemyの特徴
Udemyは、さまざまな学習教材があるプラットフォームです。
LPICだけでなく、Linuxの講座やネットワークの講座などがあります。
LPICの講座は以下がおすすめです。
LinuCの教材ですが、LPICにも対応しています。Udemyは動画でLPICの内容を学習できるので、動画で学習したい方におすすめです。
動画で学習したい方におすすめ
以下のような方におすすめです。
UdemyでLPICの学習するメリット
UdemyでLPICの学習するメリットは、学習の手軽さです。
動画で学習することができるので、通勤などの隙間時間に動画を見ることができます。動画によっては、セール時に安く買うこともできます。また、30日間の返金保証があるので、もし教材に不満があれば返金することも可能です。
LPICのおすすめ学習サイト③ Ping-t
続いて、おすすめするサイトは「Ping-t」です。
Ping-t特徴
Ping-tはLPICなど、さまざまな試験の問題集です。多くの問題を解くことができます。
LPIC101試験については無料で問題を解くことができます。
ただ、教材は無いので、LPICの内容をある程度理解している状況で使うのが良いでしょう。Ping-tの問題を丸暗記して合格した人もいますが、やはり出題内容を理解しておく必要があります。
Ping-tはあくまでも問題集なので、LPICの問題を練習したい方におすすめです。
LPICの問題を繰り返し解きたい方におすすめ
以下のような方におすすめです。
Ping-tで学習するメリット
Ping-tで学習するとメリットは、多くの問題を解くことができる点です。
練習問題とコマ問の2種類があり、コマ問では空欄にコマンドを入力する必要があります。コマ問を繰り返しとくことで、コマンドを暗記できるようになるでしょう。
LPICのおすすめ学習サイト④ examtopics
続いて、おすすめするサイトは「examtopics」です。
examtopicsの特徴
examtopicsは海外のサイトです。Ping-tと同様にLPICの問題が多く記載されています。
examtopicsの特徴は、試験問題と同じような問題が多く出題されることです。多くの口コミで、examtopicsと同じ問題が出たという声がありました。
ただ、examtopicsは海外のサイトということもあり、問題が全て英語で出題されます。ブラウザの日本語翻訳の機能を使って問題を解きましょう。
また、問題は途中から有料になり月5,000円($39.99/月)程度かかり少々お高めです。
LPICの過去問を解きたい方におすすめ
以下のような方におすすめです。
LPICのおすすめ学習サイト⑤ youtube
続いて、おすすめするサイトは「youtube」です。
youtubeの特徴
youtubeにもLPICの動画やLinuxの動画が多くアップロードされています。Youtubeの良いところは無料で学習できるところです。LPICの学習にお金を掛けたくない方におすすめです。
ただ、体型的にまとまっている動画が少ない印象です。もしYoutubeで学習するなら、苦手な内容で検索して、その内容の解説動画を見つけるのが良いでしょう。
以下にLPICの動画のリンクを記載しますので、気になるかたは見てください。
無料でLPICの学習をしたい方におすすめ
以下のような方におすすめです。
LPICの学習サイトを選ぶポイント
ここまで、LPICのおすすめの学習サイトをご紹介しました。
ご自身に合う学習サイトを選ぶポイントを3つご紹介します。
LPICの内容をわかりやすく解説しているか
LPICの学習サイトで基本的なLinux技術から応用的なトピックまで、わかりやすく解説されているかどうかが重要です。
良い教材は、複雑な概念や手順を分かりやすく説明しています。ご自身が理解できるレベルの教材を選日ましょう。
例えば、図や実例を交えた解説、ステップバイステップの手順が含まれているか確認しましょう。
多くの教材で、無料で実施できる部分があるので、まずはお試しで使ってみましょう。
LPICの問題が多くあるか
LPICの問題集や模擬試験が多くあるのかどうかも学習サイトを選ぶポイントの1つです。
多くの問題をこなすことで、実際の試験に向けて十分な練習ができます。模擬試験は、試験の雰囲気や形式に慣れるためにも役立ちます。
学習サイトの値段が適切かどうか
LPICの学習サイトを選ぶ上で重要なポイントは価格です。
ご自身の予算に合った教材を選びましょう。
今回ご紹介したサイトの予算は以下の通りです。※2023年9月時点です。
- InfraAcademy ・・・ 1,980円/月
- Udemy ・・・ 教材による(1,800円~10,000円)
- Ping-t ・・・ LPIC101試験は無料
- examtopics ・・・ $39.99/月(約5,000円/月)
- Youtube ・・・ 無料
- (参考) あずき本 ・・・3,762円
Ping-tやexamtopisのように問題集の場合は、別途教材も買う必要があるかもしれません。
このようにどのような教材を使うかでコストが大きく変わるので、ご自身の予算に合った学習サイトを見つけましょう!
参考:【LPICのあずき本が難しいと感じる方へ!】Linuxを始めたばかりの方がLPICを勉強する方法を解説。
LPICおすすめ学習サイト5選まとめ
今回の記事では、LPICのおすすめ学習サイトを5つご紹介しました。今回ご紹介したサイトは、以下の通りです。
今回ご紹介するおすすめのサイトは以下の通りです。
- InfraAcademy
- Udemy
- ping-t
- examtopics
- youtube
今回の記事を参考にご自身に合った学習サイトを見つけましょう!