こんにちは、フルスタックエンジニアのryuです。
今回の記事は、LPICの練習問題ができるサイトを作成しましたので、ご報告です。InfraAcademyというLinuxやネットワークなどを学習できるサービスにLPIC講座が追加されました。そこで、LPICの学習やLPICの練習問題を実施することができます。これからLPICを受験する方におすすめです!
- これからLPICを受験する方
- LPICの勉強方法で悩んでいる方
- Linux初心者の方
目次
LPICの練習問題ができるサイトInfraAcademy(インフラアカデミー)のご紹介です
LPICの練習問題ができるInfraAcademy
LPICの練習問題ができるサイトは、こちらです。
Linuxやネットワークが学習できるサービスInfraAcademy
以下の画面のように、LPICの内容の解説をしてます。こちらはLPICの最初のハードウェアの部分の教材です。BIOSとUEFIについて解説しています。
LPICの教材は、初心者にとって分かりにくいものが多いです。InfraAcademyは初心者でも理解しやすい文章を心がけて作成してあります。
また、LINEやZoomによるサポートも行っていますので、学習に不安がある方や挫折した方でも安心してご利用いただけます。
LPICの練習問題は150問以上できる
LPICの教材で知識が身についたら、練習問題を行って知識を定着させます。
以下の画面のように練習問題が実施できます。
これは、BIOSに関する練習問題です。LPICは5択から複数の選択肢を答えさせる問題も出題されます。
また、コマンドやオプションを穴埋めで入力させる問題も出題されます。
LPICで出題される形式に合わせて練習問題を作成しております。本番の試験と同じ感じで練習問題を進めることができます。
実施できるLPICの練習問題
現在は、以下の講座を練習することができます。
- LPIC101-1 システムアーキテクチャ
- LPIC101-2 Linuxのインストールとパッケージ管理
- LPIC101-3 GNUとLinuxコマンド
- LPIC101-4 デバイス、Linuxのファイルシステム
- LPICの練習問題で毎日トレーニング
LPIC101試験のみ対応しております。「LPICの練習問題で毎日トレーニング」では、練習問題を毎日10問実施します。全部で150問あり、LPICの問題を約2週間で完了できるようにしています。
LPICの受験を考えている方はぜひ使ってみてください。一部無料で教材を使用できます。
LPICの練習問題はどのくらい実施すればいいの?
LPICの練習問題はどのくらい実施すれば良いのでしょうか?
LPICの練習問題を実施する期間やコツを共有します。
出題範囲を2周から3周
LPICの練習問題は、出題範囲全てを2周から3周するのが良いでしょう。
最低限1周は練習問題を実施しておきましょう。ただ、1周だけでは、間違えた問題を覚えることができないので、繰り返し実施することをおすすめします。
また1日一周して3日で完了するというよりは、長い期間かけて練習問題を実施しましょう。一度で多くやるよりは、小出しでも毎日継続することが大切です。
そうすることにより、記憶に定着し、LPICが終わった後でも試験問題を覚えることができます。試験だけの知識ではなく、実務で使う知識です。実務で使いこなせるようにLPICの練習問題も行いましょう。
期間は2ヶ月くらいを計画しておくのがベスト
LPICの学習期間は2ヶ月くらいがおすすめです。
ただ、人によっては1ヶ月で合格する人もいれば、3ヶ月以上かかる人もいます。なぜなら、事前の知識レベルが違うからです。
ある程度Linuxを触ったことがある人や既にインフラエンジニアとして働いている人は、LPICの対策だけすれば十分合格できるでしょう。ただ、IT素人や少しだけPCをいじったことがあるレベルでは、2〜3ヶ月程度の学習期間が必要です。
半年以上の学習計画を立てる人もいますが、あまりおすすめしません。モチベーションが下がるからです。長期間ダラダラと学習を進めるよりは、ある程度のメリハリを持ってLPICの学習を進めましょう。
InfraAcademyでLPICの練習をするメリット
ここでは、InfraAcademyでLPICの練習をするメリットについて解説します。
分かりやすい教材
InfraAcademyはLinux初心者でも理解できるように教材を作成しています。そのため、どのような人でも分かるようになっています。
LPICのあずき本などは、初心者にとって難しくなっています。文章を理解するのも一苦労でしょう。
関連:【LPICのあずき本が難しいと感じる方へ!】Linuxを始めたばかりの方がLPICを勉強する方法を解説。
InfraAcademyでは、Linuxの学習で挫折したことがある人や、これから勉強する人などもご利用いただいております。分かりやすい教材を使って、理解を深めましょう。
シュミレータを用いた実践
InfraAcademyで練習をするメリットは、シュミレータでコマンドを試すことができるからです。
シュミレータでどのような操作をすれば実行できるのかを詳しく解説しています。
参考書によっては、コマンドの使い方は載っているけど、コマンドを使うまでに必要な手順や設定が抜けている場合があります。
InfraAcademyでは、コマンドの使い方を詳しく載せているので、コマンドを練習するための事前準備もしっかり解説されています。また、確認する方法も合わせて解説されています。
他の参考書にはない、実践的な内容で学習を進めることができるでしょう。
低コストでLPICの学習ができる
最後は低コストで学習ができます。
LPICの勉強には、ある程度お金がかかります。
例えば、Udemyなら2,000円から10,000円程度です。スクールに通うと数万から数十万円します。
InfraAcademyなら月額1,980円です。参考書よりも安く学習をすることができます。また、一部の教材は無料です。
学習にあまりコストをかけたくない人におすすめです。