こんにちは、インフラエンジニアのryuです。
今回は、大学生が基本情報技術者試験を取得する方法を解説します。基本情報技術者試験とはITの国家資格の1つです。大学生が基本情報技術者試験を取得するためには、どうしたらいいの?取得するとどんなメリットがあるの?といった疑問にお答えします。大学生で基本情報技術者試験の受験を考えている方は必見の内容です。
目次
大学生でも基本情報技術者試験は取得可能?
基本情報技術者試験って大学生でも取得できるの?
実は簡単に取得できるんです!
今回の記事では、大学生で基本情報技術者試験を取得したい方に向けて、基本情報技術者試験を取得する方法を解説します。
大学生でも基本情報技術者試験の取得は可能!
結論を言うと、大学生でもITパスポートの取得は可能です。
基本情報技術者試験は国家資格です。大学生が取得するには、難易度が高いですが、3か月程度の勉強で取得可能です。
理由は2つあります。
- 過去問から出題されることが多い
- 勉強時間を確保しやすい
大学生でも基本情報技術者試験を取得できる勉強方法を詳しく解説します!
大学生が基本情報技術者試験に合格するための方法
過去問から出題されることが多い
ITパスポートや基本情報など、情報処理試験の4択問題は、過去問からそのまま出題されることが多いです。
過去問を暗記すれば、合格点の6割を取得することは簡単です。
過去問を暗記するためには、過去問を繰り返し解くことが一番です。私も、基本情報技術者試験を取得したときやその後の高度試験もすべて同じ方法で合格しています。
ただし、普通に過去問を繰り返すだけでは、暗記できないので注意しましょう!効果的なやり方を紹介します。
合格するためには過去問を繰り返し解く
基本情報技術者試験に合格するためには、過去問を繰り返しとくことが一番です。ただ、やみくもに解けばいいのではありません。
この繰り返しが重要になります。解説を読んでもよく分からないという方は、以下の参考書がおすすめです。
詳しくはこちらの記事で解説しています。
関連:基本情報技術者試験にオススメ参考書5選紹介!【午前・午後問題をしっかり対策できる参考書】
大学生は勉強時間を確保しやすい
大学生と社会人の大きな違いは、時間に余裕があるということです。そのため大学生の方が比較的勉強時間を確保しやすいです。
社会人になると、1日8時間労働+2時間残業+通勤時間を合わせると勉強する時間がほとんどありません。
その点、大学生は勉強時間が確保しやすいです。また、夏休みなどの長期連休を使えば、短期間の勉強でI基本情報技術者試験を取得できると思います。
大学生のうちに基本情報技術者試験を取得するメリット
大学生のうちに基本情報を取得するメリットは、単位取得・就職に有利になるからです。
単位取得に有利になる
基本情報を取得していると単位取得に有利になる場合があります。多くの学校で、基本情報を取得した場合に単位も与えられます。詳しくは、以下のリンクから参考にしてください。
参考:大学における活用
就職に有利になる
基本情報の取得は、就職に有利になります。
基本情報の内容は、社会人として必要なIT技術はもちろん、開発者として必要な知識も求められます。そのため、IT人材が不足している今、ITの知識を持った人は企業側も採りたいと思うでしょう。
大学生が基本情報技術者試験を取得する方法とメリットまとめ
最後にまとめです。
大学生でも、基本情報技術者試験は取得可能です。取得すると就職で有利になるため、大学生の時に取得しておきましょう。
将来、AIなどの技術が普及していくと、ITの知識は必須になります。学校の勉強だけでなく、ITの知識も若いうちから身に付けていきましょう!
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過去問を解く → 解説を読む → 理解する → もう一度解く