ITパスポート講座

【ITパスポートが難しいと感じる方へ】合格するための3つの手順

こんにちは、インフラエンジニアのryuです。

今回は、ITパスポートが難しいと感じる方へ、ITパスポートに合格する方法を教えます。私自身は高校生の時に3か月でITパスポートを取得しました。ITのド素人からITパスポートを取得した経験を生かして、どのようにしたら合格できるのか具体的にお伝えします。

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【ITパスポートが難しいと感じる方へ】合格するための3つの手順

ITパスポート難しい・・・

受かる気がしない・・・

大丈夫です!合格するための手順を教えます!

今回の記事では、「ITパスポートが難しいと感じる方」のために、ITパスポートに合格する手順をお伝えします。

私自身、高校生時代に3か月でITパスポートに合格しました。今では基本情報、応用情報、ネットワークスペシャリストの資格を取得しました。

その経験から、ITパスポートに合格する手順をお伝えします。それは下記の通りです。

ITに関連した仕事に就きたい方ならば、ITパスポートは持っていたほうが良い資格です。ITに関する幅広い知識が身に付くからですまた、転職などにも有利です。

ITパスポートをまだ持っていない方は、今回の記事を読んで合格を目指してください!

では、合格する手順について詳しく解説します。

参考書を1冊流し読みして内容を把握

まず、はじめの手順は「参考書を一冊流し読みして内容を把握する」です。

え!?流し読みでいいの?

「え!?流し読みでいいの?」と疑問に思うかもしれません。はい、大丈夫です。

ITパスポートの参考書は大体200~400ページくらいあり、内容が幅広いです。

初心者の方が参考書を全て理解しようとして読むと、1年はかかります。本当にしんどいです。間違いなく挫折するでしょう。

まずは、どのような内容が出るのかを把握するために流し読みします。本の見出しで登場する単語の意味を理解する程度で大丈夫です。

初心者の方にオススメの参考書

ITパスポートの参考書は、先ほども書いた通り、内容が広く分厚い本です。一般人なら10分で眠くなるでしょう。

ITパスポートの参考書はできる限り、やさしい内容のものを選びましょう。特にオススメの本はこちらです。

まずは、一冊買ってサラッと読み進めましょう。内容の理解は過去問を解いた後に行います。そのやり方もこの後解説します!

関連記事:ITパスポートに最短の勉強時間で合格するためには?【勉強法を現役エンジニアが解説!】

参考書が難しいと感じる方へ

参考書が難しくて分からない・・・

参考書が難しいと感じる方は、動画での学習がオススメです。ITパスポートの講座は格安で分かりやすいものがいくつもあります。

私が一番オススメする動画は、【オンスク.JP】です。こちらは、月額1078円で様々な資格試験の講座を受講することができます。もちろんITパスポートの講座もあります!

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難しいと感じるのは分析できていないから!

次の手順は、「過去問を解いて、なぜ間違えたのかを分析する」です。

ここが一番重要です。なぜ間違えたのかを分析するということが成績アップする一番の方法です。

具体的なやり方を解説します。まず、過去問を解きましょう。

過去問は、「ITパスポート試験ドットコム」もしくは「ITパスポートの公式ホームページ」で確認することができます。

過去問を解き、間違えた問題の部分を参考書で確認します。

なぜ間違えたのか、どこが理解できていなかったのか、覚えていないだけなのか、間違えた原因をノートにメモしておきましょう。

ただ、参考書を読んでもどうしても理解できない場合は、諦めるのも一つの手です。ITパスポートは6割正解すれば合格できます。すべての問題を理解するのではなく、自分が理解しやすい問題を絶対に間違えないようにするのがポイントです。

また、諦めた問題でも、回答の文字をそのまま暗記するだけでも大丈夫です。本番の試験では、問題は回答の配列までそのまま出題されます。もしかしたら、回答の丸暗記だけでも、少しの点数は稼げるはずです。

ITパスポートの過去問を繰り返し解いて苦手を克服する

最後に「過去問3年間分を3周する」ということです。ITパスポートの過去問を繰り返し解いて苦手を克服しましょう。

ポイントは、試験1回分を丸ごと実施するのではなく、分野ごとに分けて過去問を解きましょう。1回分だと範囲が広すぎて時間もかかりますし、覚えきることができません。

分野で絞って、重点的に過去問を繰り返しましょう。

例えば、ネットワークの「ネットワーク方式」だけやると決めて、この分野を繰り返し解きます。

ITパスポートの過去問

これは、先ほど紹介した「ITパスポート試験ドットコム」のサイトです。

分野ごとで過去問を繰り返すことで、その分野の理解が深まり、本番の試験でも問題が解けるようになります。

一度に大量の過去問をやるのではなく、1日15分くらいを毎日継続して続けましょう。忘却曲線があるように、長期的に実施した方が、記憶が安定します。

ITパスポートは難しくない!

ここまで、ITパスポートの合格する手順を書きました。

結論、ITパスポートは難しくありません。手順通りに勉強を進めれば誰だって受かります。

おさらいのために、内容をもう一度記載します。

  • 参考書を1冊流し読みして内容を把握
  • 過去問を解いて、なぜ間違えたのかを分析する
  • 過去問を3年間分を3周する

また、このブログではITパスポートの内容を解説しているので、理解に困ったら、このブログの記事を読んでみてください!

ABOUT ME
ryu@InfraAcademyというインフラ学習サービス運営
大手企業→上場ベンチャー→スタートアップでエンジニアをしていました。 インフラエンジニア歴10年以上。 Linuxやネットワークの学習ができるサービスInfraAcademyを運営中。
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