Microsoft Teams

【無料】TeamsとTrelloを連携する方法を解説【業務効率化したい方必見!】

こんにちは、インフラエンジニアのryuです。

今回は、TeamsとTrelloを連携する方法を解説します。Trelloとは、タスク管理を行うツールです。かんばん方式を使用してタスク管理を行います。TrelloとMicrosoftのTeamsを連携させて、タスクを見える化しましょう。

サーバー構築を実践で身につけるInfraAcademy

※本ページには、プロモーション・アフィリエイトリンクが含まれています

TeamsとTrelloを連携する方法を解説

Teamsでタスク管理したいんだけど・・・

TrelloとTeamsを連携させましょう!

今回の記事では、TeamsとTrelloを連携する方法を解説します。

在宅ワークでTeamsを使用してる企業が増えています。リモートで仕事をすると、チームメンバーのタスクの進行状況が分からなくなります。

そのような時に便利なアプリがTrello(トレロ)です。

TeamsにTrelloを連携させることで、タスク管理が簡単に行えます。

タスクの進行状況を見える化して、リモートワークの生産性を向上させましょう!

連携させる手順は、以下の通りです。

TeamsとTrelloを連携させる手順
  1. Teamsを準備する
  2. Trelloのアカウントを作成する
  3. Trelloで管理ボードを作成する
  4. TeamsとTrelloを連携させる

この4つの手順です。では、早速解説します。

手順①.Teamsを準備する

まず、Teamsを準備しましょう

Teamsとは、Microsoftが提供しているコミュニケーションツールです。こちらの公式サイトからダウンロードできます。

Teams公式サイト

https://products.office.com/ja-jp/microsoft-teams/group-chat-software

Teams準備

Teamsを使用する場合には、ライセンスの購入が必要です。AzureADのライセンスを使用すれば無料で試用できるので、それでお試し下さい。詳細のやり方は、下記サイトを参照してください。

次はTrelloの準備です!

手順②.Trelloのアカウントを作成する

次にTrelloのアカウントを作成しましょう。

Trelloとはかんばん方式を使ったタスク管理のツールになります。現在の進捗状況が可視化できるため、業務を管理する人にとっては便利なツールです。

Trelloのアカウントは公式ホームページから作成できます。下記URLにアクセスして、アカウントを作成しましょう。

Trello公式サイト

https://trello.com/

Trelloのアカウントを作成

こちらの公式サイトの画面左上の「アカウントを作成」からアカウントを作成してログインすることができます。まずは、無料枠で試してみましょう。

手順③.Trelloで管理ボードを作成する

アカウントの作成が完了したら、Trelloの管理ボードを作成しましょう。

新しいボードの作成」を押してボードを作成しましょう。

今回は”Teams連携用ボード”を作成しました。

Trelloでボードの作成

ボードは個人用ならパーソナルボードを作成します。複数人で使用するならチームを作成してからボードを作成します。

手順④.TeamsとTrelloを連携させる

ここからが肝心な部分です。TeamsとTrelloを連携させます。

まず、Teamsのチャットもしくはチームの会話画面に移動します。その上部のタブの追加をクリックします。

Trelloを追加する

タブの追加を押すと、連携できるアプリが選択できます。その中からTrelloを選択して、追加を押します。

Trelloを選択

追加を押し、Trelloにログインすると、ボードの一覧が表示されます。Teamsと連携したいボードを選択します。

TeamsにTrelloのボードを追加

最後に保存を押して完了です。

TeamsとTrelloの連携が完了

これで、TeamsとTrelloの連携が完了になります。連携するとこちらのような画面になります。

TeamsとTrelloの連携が完了

Teamsのチームでボードを共有すれば、チーム内のタスク管理が簡単に行えます。

このようにTeamsでTrelloを見れるようになると、Teams会議をするときなど、ボードを共有しながら話し合うことができます。

チーム内でタスクの進捗状況を見える化して、生産性を向上させましょう!

以上で、TeamsとTrelloの連携方法の解説を終了します。

TeamsとTrelloを活用してタスクの見える化をしよう

TeamsとTrelloを活用して、タスクの見える化をしましょう。

タスクの見える化を行うことで、現状の問題点が把握しやすくなります。

仕事で重要なことは、常に改善を行うことです。改善をするためには、現状の問題点を把握する必要があります。

例えば、タスクがある特定の人に偏った場合に、その原因を特定して、対処や対策を実施します。また、スケジュール遅れも、Trelloを見るとすぐに把握することができ、対策を即実施することができます。

TeamsとTrelloの活用はその第一歩です。仕事を改善させたい方はぜひTrelloを活用したタスク管理を実践してみてください。

改善のノウハウを学ぶ

最後に、タスク管理の方法などをまとめた書籍を紹介します。私はこの本からタスク管理の方法を学びました。

また、タスク管理だけでなく改善のノウハウを学ぶことができます。現状の仕事で問題がある方は読んでみると良いでしょう。改善するヒントが得られます。

Teamsのその他の便利機能

TeamsにはTrello以外にも様々なアプリと連携することが可能です。

私がオススメするのは「Microsoft Whiteboard」です。

Microsoft Whiteboardは画面を共有して、全員で書き込むことが可能です。資料を映して、リアルタイムで書き込むことができるので便利です!

使い方については、下記の記事で詳しく紹介しているので、興味のある方は是非ご覧ください!

Microsoft Whiteboardの使い方解説!【Teamsと連携して会議の生産性を上げよう】 こんにちは、インフラエンジニアのryuです。 今回は、Microsoft Whiteboardの使い方を解説します。Micros...

Teamsを使っている方におすすめ

Teamsを使っている方におすすめのツールがresearcHR(リサーチャー)です。

チームの「誰が何を知っているか」を共有し、組織全体のパフォーマンスを最大化してくれます。

情報共有でお困りの方は、まずは無料デモをご覧ください!

詳細を見る

ABOUT ME
ryu@InfraAcademyというインフラ学習サービス運営
大手企業→上場ベンチャー→スタートアップでエンジニアをしていました。 インフラエンジニア歴10年以上。 Linuxやネットワークの学習ができるサービスInfraAcademyを運営中。
RELATED POST