こんにちは、インフラエンジニアのryuです。
今回の記事では、インフラエンジニアの業務はなぜきついのかについて解説します。以前、大手メーカー企業でシステム開発部門に所属し、インフラの開発・構築をおこなっていました。その経験からインフラエンジニアのきつい部分と体調不良を起こさないための対策などを解説します!
目次
インフラエンジニアの仕事はきついのか?
インフラエンジニアの業務ってきつそう・・・
今回の記事では、インフラエンジニアの業務について解説します。インフラエンジニアの業務はきついです。体調不良を起こす人が多いです。
体調不良と言っても、1日で治るような風邪や、メンタルをやられて1年くらい休職する人など様々な問題があります。私はインフラエンジニアを3年くらいやっていますが、職場はコロコロ変わっております。しかし、どの職場にも共通して、1年に1人くらいはメンタル疾患で会社を辞めたり、休職したりしています。
では、世間一般ではどのくらいのメンタル不良者が出ているのでしょうか。
平成29年度は400万人だそうです。(厚生労働省HPより)
なぜ、メンタル不良を起こさないために、インフラエンジニアの業務がきつい理由と対策を詳しく解説します。
理由1.夜勤がある
まず、1つ目の理由は、夜勤による生活習慣の乱れだと思います。運用・保守の業務を行う人はシステムにもよりますが、24Hシステムを見守らなければなりません。3交代で仕事をローテーションすると栄養のある食事や運動をしても体調不良になる確率が高まります。
夜勤のときは、普通に睡眠するのではなく、睡眠の方法を考えないといけないですね。私はネットで調べたり、本を読んで勉強しました。
理由2.食生活が乱れてくる
理由の2つ目は食生活が乱れることです。なぜなら3食コンビニorインスタント食品ばっかり食べているからです。朝食は作る時間がないからコンビニのおにぎり→昼食はコンビニのお弁当orカップラーメン→夕食は仕事をしているからなし→残業後、深夜にコンビニ弁当というローテーションをしている人が多いです(私の周りだけかもしれませんが。)
誰が見ても体調を壊しますね。せめて、主食+主菜+副菜は取りたいものです。しかし、コンビニでそれらをそろえようとすると1000円くらい値段がかかりそうです。(泣)
理由3.システムエラーや開発期限などのストレス
理由の3つ目はシステムエラーや開発期限などの外的ストレスによるものですね。やはりストレスは多いと思います。システムでエラーが起こると早く復旧させろ!という指示が飛んでくるのでストレスたまりますね。また、開発する部隊に移ったとしても、いつまでにこの機能を作ってくれと言われ、期日に追われながら仕事をする必要があります。ストレスが多ければその分体調を崩す確率も増えます。あと、職場によっては人間関係のストレスとかもありそうですね。幸い私のチームは人間関係良好なので、そこについてはストレスはたまりません。
インフラエンジニアの仕事がきついと思ったら
今の仕事がきつい・・・
先ほどまでは、インフラエンジニアの業務のきつい部分を解説しました。では、現役エンジニアはその厳しさにどのように耐えているのでしょうか?
インフラエンジニアの仕事がきついと思った時の対策方法を紹介します。
- メンタルを鍛える
- 転職する
それぞれについて解説します。
メンタルを鍛える
まずは、メンタルを鍛えるということです。当たり前のことですが、そもそもある程度のメンタルの強さが無いとエンジニアの仕事は務まりません。
では、どのようにメンタルを鍛えれば良いのでしょうか。私の中では以下の3点を実施しています。
- 運動
- 食事
- 睡眠
これも、基本的な生活習慣を改善すればメンタルは強くなります。メンタルの強化方法や、メンタル疾患について詳しく書かれている本を紹介するので、興味のある方はご覧ください。
インフラエンジニアの業務に耐えられない場合は転職
次も当たり前のことですが、転職をするということです。インフラエンジニアの業務に耐えられない場合は転職しましょう。
インフラの内容をある程度知っていると、フロントエンドやバックエンドなどに職種を変更するのが容易です。学習コストが低いからです。
プログラマーの場合は、深夜に呼び出されることも少ないので、インフラエンジニアよりは就業環境は改善されると思います。
まずは、転職サイトに登録してみてどのような職種があるのか確認してみましょう!
さいごに
今回の記事では、インフラエンジニアが体調不良に陥りやすい理由を解説していきました。やはり、体調不良になる理由はいくつかありますが、しっかりと予防や対策を打って体調不良にならないようにしましょう。