こんにちは、フルスタックエンジニアのryuです。
今回の記事は、基本情報技術者試験を合格するために必要な勉強時間について解説します。最短の勉強時間で合格する方法を解説します。未経験で1から勉強した場合に必要な勉強時間は200時間程度です。個人差はありますが、さらに効率良く勉強すれば、短時間で合格することも可能です。
目次
基本情報技術者試験を合格するために必要な勉強時間は?
基本情報技術者試験を合格するために必要な勉強時間は?
今回の記事では、基本情報技術者試験を合格するために必要な勉強時間について解説します。
基本情報技術者試験を未経験で1から勉強する場合に必要な勉強時間は200時間程度です。しかし、ITパスポートを取得してる方やプログラミングの経験のある方はさらに最短の時間で取得することが可能です。
今回は、以下の3つのパターンの方に必要な勉強時間と勉強方法を解説します。
- ITの知識が全くない場合
- ITパスポートを取得している場合
- ITの実務経験がある場合
現役エンジニアで、スペシャリスト試験まで取得した経験から基本情報技術者試験についても詳しく解説します!
ITの知識が全くない場合に必要な勉強時間
ITの知識が全くない場合に必要な勉強時間は約200から300時間です。基本情報技術者試験はITの知識が幅広く必要なため、多くの勉強時間が必要です。
では、どのように勉強すればよいのかも併せて紹介します。
まずは基礎知識を詰め込む
基本情報技術者試験に合格するためには、ITの基礎知識を詰め込む必要があります。最初の100時間は参考書を何度も読みましょう!
出題される分野は、ストラテジ系、マネジメント系、テクノロジ系の3つがあります。それぞれの分野を万遍なく習得しましょう。100時間程度勉強すると、ITパスポート試験に合格できるくらいの知識は身についています。
この時点でITパスポート試験を受験して、自分の実力を確認してみるのも良いでしょう!基本情報技術者試験に受かるには、ITパスポートを合格する知識は必須だからです。
IT未経験者にオススメの基本情報技術者試験の参考書
IT未経験者にオススメの参考書はこちらです。難易度の低い参考書を選びましょう!
ITパスポートを取得している場合の勉強時間
次にITパスポートを取得している場合の勉強時間です。ITパスポートを取得している場合に必要な勉強時間は50~100時間程度です。基本情報はITパスポートの内容を習得していれば、午前問題は余裕で合格できますが、午後問題の対策が必要です。
基本情報技術者試験の午後問題を重点的に対策する
ITパスポートに合格している場合は、基本情報技術者試験の午後問題を重点的に対策する必要があります。
午前問題を合格する知識があれば、午後問題を合格することは比較的簡単です。午後問題は基礎知識だけで解けるように問題が作成されているからです。
基本情報技術者の午後問題を攻略するポイントは以下の通りです。
- 読解力を身に付ける
- サーバーやネットワーク、プログラミングを実践してみる
基本情報技術者試験の午後問題の対策方法については、こちらの記事で詳しく解説しているので、ご覧ください。
基本情報技術者試験の午後問題の対策にオススメの参考書
基本情報技術者試験の午後問題の対策にオススメの参考書はこちらです。
ITの実務経験がある場合の勉強時間
ITの実務経験がある場合の勉強時間は50時間程度です。プログラマーやインフラエンジニアなど、業務経験がある方は基本情報合格に有利です。
業務経験がある場合、基本情報技術者試験の内容はほとんど習得しているはずです。ただ、自分の業務以外の内容を勉強する必要があります。IT未経験者の方に比べると技術の習得コストが低いので、少ない勉強時間で合格することができます。
しかし、全く勉強しない場合は落ちる可能性があるので、過去問を3年分くらいを繰り返し実施しましょう。
基本情報技術者試験の過去問を勉強する場合はこちらの参考書がオススメです。
基本情報技術者試験を合格するために必要な勉強時間まとめ
今回の記事では、基本情報技術者試験を合格するために必要な勉強方法を解説しました。まとめると以下の通りです。
- ITの知識が全くない場合 → 200~300時間
- ITパスポートを取得している場合 → 50~100時間
- ITの実務経験がある場合 → 50時間
基本情報技術者試験の勉強はITの知識を幅広く取得できるので、ぜひ挑戦してみてください!
当ブログでは、このようなITの知識を発信してるので興味のある方は是非ご覧ください。
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