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基本情報技術者試験を高校生で取得するには?難易度は?勉強方法は?【現役エンジニアが解説】

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こんにちは、フルスタックエンジニアのryuです。

今回の記事では、基本情報技術者試験を高校生で取得する方法について解説します。基本情報技術者試験は国家試験の1つで高校生にとっては難易度が高い資格試験です。私自身、高校生で基本情報を取得しており、その経験から勉強方法などを詳しく解説していきます!

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基本情報技術者試験を高校生で取得するには?

基本情報技術者試験を高校生から取得できるの・・・?

今回の記事では、基本情報技術者試験を高校生で取得する方法について解説します。

私は、現役のフルスタックエンジニアですが、高校3年生で基本情報技術者試験を合格しました。就職で有利になるかもと思い取得しました。

勉強時間は夏休みに毎日3時間程度だったので、100時間くらい掛かりました。

どうやって、高校生で基本情報技術者試験に合格できたのか?どのくらい勉強したのか?などなど、高校生で基本情報技術者試験に合格するための方法について解説します!

高校生で基本情報技術者試験の勉強をする方法

では、基本情報技術者試験を高校生で取得する方法について具体的に解説します。ポイントは以下の通りです。

  • サーバー構築やプログラミングをやってみる
  • ITパスポートの内容を暗記する
  • 読解力を身に付ける

これらのポイントについて詳しく解説します。

サーバー構築やプログラミングをやってみる

一つ目のポイントは「サーバー構築やプログラミングをやってみる」ということです。

基本情報技術者試験を合格するためには、システム開発全般の知識が必要です。業務経験が無い高校生では、試験の内容を理解するのに一苦労です。

そこで、実際にシステムを開発してみることがオススメです。システム開発を学ぶには、サーバー構築やプログラミングを一通りやってみると良いでしょう。

最近では、動画でシステム開発の方法を学ぶことができるのでこちらの講座がオススメです。

どれか一つの講座をやるだけで、システム開発全体の流れや、プログラミングについて学ぶことができます。基本情報の午後問題ではプログラミングの知識が必須なので、プログラミングの経験のない方をぜひやってみてください。

また、サーバー関連の知識は当ブログで発信しています。こちらからご覧ください!

ITパスポートの内容を暗記する

基本情報技術者試験を取得する2つ目のポイントは「ITパスポートの内容を暗記する」ということです。

基本情報技術者試験の午前問題とITパスポートの試験内容はほぼ同じです。基本情報技術者試験を受ける前にITパスポートを取得することをオススメします。

基本情報技術者試験以外の情報処理試験でも、午前問題は過去の問題とほぼ同じ内容が出題されます。そのため、午前問題を攻略するためには暗記が一番の方法です。

記憶力に自身のない方は、記憶力の鍛え方がこちらの本に書かれているので参考にしてください。

読解力を身に付ける

基本情報技術者試験を取得する3つ目のポイントは「読解力を身に付ける」ということです。

午後の問題を解くためには、読解力が必要です。午前中の問題を合格できるが、午後問題が合格できない人は、圧倒的に読解力が欠けています。

基本情報技術者試験に限らず、全ての情報処理試験の午後問題は、基礎的な知識があれば解けるように問題が作成されています。午後問題は、問題文をよく読み、文章をそのまま書きだしたり、言い換えたりすれば合格ラインに達することができます。

午後問題を攻略するためには、知識よりも読解力が必要です。

読解力を鍛えるためには、こちらの参考書がオススメです。

高校生で基本情報に合格したいならUdemyがおすすめ

先ほどまで、基本情報の勉強方法について解説しました。そもそも基本情報に合格するための知識はどのように身に付けていけばよいのでしょうか?それは、 Udemyでの勉強がおすすめです。

以下のように、基本情報技術者試験に関する講座が豊富にあります!

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高校生で基本情報技術者試験に合格はできるのか?

最後に、高校生で基本情報技術者試験に合格できるのかについてお伝えします。

現役エンジニアで新人教育などの経験がある私からすると、

基本情報技術者試験は実務経験の無い高校生でも勉強すれば十分に合格可能です。

基本情報技術者試験の内容は、そこまで難易度が高いわけではないので、高校生でも合格を狙うことが可能です。しかし、高校生では普段の生活で幅広いIT知識をカバーすることができないので、しっかりと勉強することが必要です。

基本情報技術者試験のさらに1ランク上の応用情報技術者試験は実務経験が無いと厳しいと思います。高校生でも、応用情報技術者試験を合格する人がたまにいますが、かなりの勉強が必要です。

高校生のうちに基本情報を取得しておけば十分にすごいので、まずは基本情報技術者試験の合格を目指しましょう!

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